もう10年近く来ることがありませんでした。
そんなこともあり、地下鉄の東大前に行くつもりが乗り換えを間違えたので本郷三丁目駅から向かいました。
途中、三四郎池が見えたので帰りに寄って見ました。
寒いこともあり静かでほとんど人はいませんでした。
三四郎池は低い場所にあり周りは木に囲まれています。
周辺の木には紅葉が残っているものがありました。
都心にこのような場所があるのですね。
東大前からでは通らない場所なので間違いも悪くないものです。
東京は寒いものの良い天気です。
私の田舎、新潟県中越地方では大雪になり交通障害が発生しているそうです。
雪に慣れているとはいえ、一度に降ると除雪が間に合わなくなります。
そうなると圧雪の上を車が走る事になり、信号のある交差点では停車した車が発進する際に圧雪を削ってしまい轍の凸凹ができてしまいます。
一旦、凸凹ができると、どんどん深くなっていきます。
これにはまって車体の下が圧雪に接触してしまうと動けなくなってしまいます。
轍が凸凹になっているところは多少の車体のダメージは覚悟してとにかく止まらないように勢いをつけて走り抜けなければなりません。
1985年の年末の大雪の際は厚さ20~30cmの圧雪の上を走っていました。
交通障害の影響で学校が休校になったところもあるそうです。
降る雪はいかんともし難いので注意すると言ってもどうすることもできません。
除雪の準備をしておくことと停電しても大丈夫な暖房の準備、数日分の食料を確保しておくことくらいしか出来ることが無いです。
ちなみに我が家は結婚して生活を始めた35年前から昔ながらの石油ストーブを1台と灯油を用意してあります。
停電しても暖房でき、夜は明るくは無いですが照明代わりにもなり、やかんでお湯を沸かしたり、鍋で煮物を作る事ができるのでいざというときに役立ちます。
東日本大震災の被災地でも石油ストーブが活躍しているのをテレビ報道の映像で見ました。
とにかく寒波が早く去ることを祈るだけです。