お休みと胎教

昨日は眠りが浅くて、疲れがあんまり取れなかった。
なので、午前中は横になって過ごす事にした。
お米だけ研いでおいて、あとはパンを齧ったり芋を食べたりしただけ。

布団の上でゴロゴロしながら、つべでクラシック音楽を流してお腹をポンポンして過ごす。
赤ちゃんはとても元気。
モーツァルトを聴くと頭が良くなるんだっけね…。

そうしていると、今年に入って初めての妊娠中の多幸感があった。

嗚呼幸せ。
そうなると、お腹をなでなでしながら「大好きよ」とか「愛してるよ」とか、そんなので頭がいっぱいになる。

妊娠中はこうあるべきだなぁ…。
毎日ダラダラとかそういうんじゃなくて、常に心の中を愛情でいっぱいにして、穏やかな気持ちでほんわかするべきだ。

ここ数日、お腹が張りやすくて心配だったけど、こういう時間を設けられて良かった。

午後はまた頑張るけどね。

そば人どん兵衛

夫は、カップ麺のどん兵衛が好物らしい。
今回はその事に随分助けられた。

引越し蕎麦はどん兵衛だった。
初日はまだ台所で料理出来るような状態ではなくて、お蕎麦の準備が出来なかった。
コンビニやスーパーで出来合いの物を買うのも高いので、夫の好物であるどん兵衛で我慢して貰えるか訊いたら、快くOKしてくれた。


胃腸の調子が良くなくて、大根おろしを食べて何とか乗り切ろうとして大根を買った。
それなのに、疲れてしまって肝心の大根をおろす元気が無い。
しかも、大根は見切りの50円でちょっと古い。
まだ調味料が揃っていなくて、卓上醤油とオリゴ糖しか買っていない。

等という状態になってしまった時も、夫のどん兵衛好きに助けられた。

食べ終わったどん兵衛の残り汁をダシにして大根を煮物にしたいんだけど承知して貰えるか訊いたら、好奇心からかOKを貰えた。

これがその大根。
どん兵衛の残り汁をダシ替わりにして、お醤油とオリゴ糖を入れて煮たものである。
味見したら、そこそこ美味しかった。

まぁ、これもグルタミン酸ナトリウムに違いないんだけど、わざわざ味の素を買う気にもなれんので、その場にある物で代用してしまう。


ここ数日のご飯はまともに作れていないけど、灯油ストーブの上に家から持ってきたニューカーボンエクセレントを乗せて芋やらパンやら焼いて出したら美味だと喜んでくれるし、柔軟な夫でとても助かる。

私が出産の為に実家に帰ったら夫は一人暮らしになってしまうが、これを見て自炊はニューカーボンのお鍋の調理をしようかと考えているらしい。
ストーブで暖を取りつつ料理が出来れば、仕事帰りの疲れきった状態でも何とかなるかなと話していた。

この使い方は良いのか分からんけど、楽チンだから辞められない。
電子レンジを買う予定は無いので、温め直しが少し面倒臭いんだよね。
ニューカーボンなら、すぐに解凍出来るし火も通るし焦げにくい。

少し値は張ったけど、4年程前に買って良かった。
母親のアドバイス通り、ニューカーボンを家から持って行って本当に良かった。

そして何より、同じようなフィーリングで一緒にご飯を食べてくれる夫と結婚した事は、とても幸せな事かも知れない。