会社に行くのが憂鬱な朝は

様々な仕事を経験して得てきたことや日々のことなど。

写真教室で気づいたこと

2020-07-13 19:30:00 | 日記

私は自他ともに認める

撮影下手で、腕前は

「写真、習いに行った方がいいよ」

と言われるほど。



写真なんて、自分で撮れなくても

人に撮って貰えばいい、

と思っていた私は

写真がヘタでも全く意に介さなかったのですが


インスタを始めるようになってから

そういう訳にもいかなくなり💦



「ばえる」写真が取れるようになるべく

ようやく重い腰を上げ

丸一日かけて、写真教室を

うけてきました。



同じことを習っていて、

被写体が同じでも

面白いもので

人によって撮って写真に違いが出ます。


もちろん、センスもあると思いますが

一番大きな点は「視点」が違うんですね。



それでたくさん写真を撮っていくと

自分のクセが

よ〜く分かるようになってきます。


私はどうやら全体の型から入りたがるようで

どうすればカッコ良く見えるかをまず気にします。

こういうところで自分が出ちゃうんですね。

忠実に教えを守り、

細部にこだわりがありません(笑)。








ところが他の方の作品を見せてもらうと

最初に「この部分がかわいい💕

という発見があって

そこから構図を考えていく。


(ご本人の承諾をいただいていないのでここにお見せできないのが残念ですが)


そのテがあったか‼️と思わず唸りたくなる。

そして軽くジェラシー(笑)。


先生がおっしゃっていたのは

「発見」を大切に「丁寧に」撮ること。


……これって写真のことに限りませんね😅

人生における「発見」は気づきの源、

「丁寧さ」は自分も人も大切にすることに繋がります。



写真教室で思いがけず

自分のものの見方を再認識することになった

一日でした。







思っていることを言うと喧嘩になるのか?

2020-07-12 16:54:00 | コミュニケーション

空気は吸うものであって

読むものではない



某新聞社のキャッチフレーズだったか、

うまいこと言うなと思ったものです。



私が委託で入っている会社は

面白い会社で


思っていることは言う、

社内で空気は読まない


がモットーです。



しかし、長いこと空気を読んで行動することに慣れていると

急に「空気を読むな」と言われても

どうすればいいのか戸惑う人もきっと多いはず。



中には、空気を読まずに

みんなが思っていることを言うと

喧嘩になってしまうのではないか?


と心配になる人もいるようです。



そのような場合は、ひょっとすると

「思っていることを言う」ことが

誰かを責めたり、好き放題に言うことだと

思っているのかも知れませんね。



相手を責めることと

自分の希望を伝えることは異なるものです。

また、相手への思いやりも忘れたくはないものです。



もしあなたが

思っていることを言うことで

誰かを攻撃したり責めたりする

と思っていたら



その責めたくなる気持ちの奥に

あなたがどんな要望や願いを持っていて


それが叶えられると

あなた自身がどんな気持ちになるのかを

「私は」を主語に書き出すなどして

整理してみてはどうでしょうか。

自分について、意外な発見があるかも知れませんよ。


まずは簡単そうなところから

やってみてくださいね。