サラリーマン日々是修行

中年サラリーマンの趣味、菜園、旅行記です。お気に入りの場所でのスローライフに憧れてます。

ターボル

2010年09月24日 | チェコ(2010.08.12~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月16日(月)その3



チェスケー・ブディェヨヴィツェから電車で1時間、ターボルへ来ました。


駅から15分ほど歩いて、旧市街へ入ります。
騙し絵の壁がチェコらしいですね。


ターボルのジシカ広場です。
時計塔があるのが市庁舎とフス派博物館です。
総延長12キロもある地下道の入り口もここにあります。


キリストの変容教会前に片目の英雄、ヤン・ジシカの銅像が建っています。


コトノフ城です。
フス派の拠点だったところだそうです。


城壁に囲まれた小さな街なので、路地裏をゆっくり歩いていたらみつけた「ステラおばあさんの博物館」です。


そろそろ電車に乗ってプラハへ戻ります。
今夜は寝台列車でハンガリーのブダペストへ出発なのです。

フルボカー城

2010年09月23日 | チェコ(2010.08.12~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月16日(月)その2


チェスケー・ブディェヨヴィツェのバスターミナルから乗って、約30分程でPOD KOSTELEMのバス停に着きます。
ひたすら坂道を登ります。


坂の途中、フルバカー・ナト・ヴルタヴォウと言う街と養魚場が見えます。


坂を上りきったところに、チェコでもっとも美しい城と言われるフルボカー城が現れます。
城の前の庭園と合わせて観ると大変美しい白亜の宮殿です。


城の中のツアー時間が始まったばかりだったので、中には入れませんでした。
鹿のオブジェが壁の至る所に。。。


城の塔からの景色も観てみたかったです。


ツアー中の女の子が廊下の窓から。。。


プラハ城と比較すると規模は小さいですが、手入れが行き届いた美しい城でした。
庭園の後ろには馬で散歩できそうな小さな森が広がっていました。


坂の途中のカフェで昼食です。(一番上の写真の左側のテラスの店です。)
豚肉の上に、チーズとベーコンを乗せて焼いたチェコ版ステーキです。
勿論、ビールも頂きましたよ。


最寄のバス停「POD KOSTELEM」です。
運転手さんにバス停名を言ってチケット購入して下さい。
養魚場を過ぎて、大通りからわき道に入った直ぐのところです。

チェスケー・ブディェヨヴィツェ

2010年09月22日 | チェコ(2010.08.12~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月16日(月)


チェスキー・クルムロフの美しい景色をたっぷり堪能した翌日は、隣街のチェスケー・ブディェヨヴィツェと言う舌を噛みそうな名前の街へ向かいます。
チェスケー・ブディェヨヴィツェのバスターミナルです。
大きなショッピングセンターの3階(屋上)にバスは停車します。


ショッピングセンター1階を出ると、斜め前にチェスケー・ブディェヨヴィツェの駅舎が見えます。


駅舎を背にして閑静な?大通りを5分程歩いたところに旧市街があります。
時計塔のある建物が市庁舎です。
可愛いデザインの建物が四方を囲むように旧市街広場があります。


まだ8時過ぎの朝早い時間なので、人が少ないです。
それよりも寒かったです。
真夏なのに。。。


旧市街広場の入り口にある聖ミクラーシュ教会と黒塔を背に記念写真です。
寒くて、直ぐに暖かいコーヒーを飲みにカフェへ直行でした。


市庁舎の裏手にある塩の門と奥のほうに木製の橋が見えます。
私にはただの通り道にしか見えなかったのですが。。。
この辺にはチェスケー・ブディェヨヴィツェ最古の教会や聖母の祈り教会、ヨーロッパ最古の馬車鉄道の駅跡等があります。


普通の民家も同じ家でも壁の色などそれぞれが可愛かったです。

チェスキー・クルムロフの夜景

2010年09月21日 | チェコ(2010.08.12~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月15日(日)その4


ホテルで少し横になって休憩すると夕食の時間になってました。
どこで食べようかとブラブラ町の中を散歩してみました。


6時過ぎになると日帰りの団体客の姿はなくなっています。
チェスキー・クルムロフに宿泊する特典は、美しい夜景がみれることでしょう。
是非、1泊することをオススメします。


ということで、ようやく地元のエッゲンベルグ醸造所で造られたビールをのむことが出来ました。


食事を終えると辺りもだいぶ暗くなってきました。
夜景を写真に収めようとカメラ片手に散歩している宿泊客が沢山でした。


バスターミナル付近の民家前からの夜景です。
ここの住人は朝昼晩とこの景色を独り占めできるのですね。
羨ましい立地です。


先ほどの公園からの写真です。
周りはカメラを抱えた宿泊客(日本人でした)でごった返してます。


聖ヴィート教会です。
ヴルタヴァ川を渡ったホテル近くの公園からです。

城の塔

2010年09月20日 | チェコ(2010.08.12~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月15日(日)その3


町中はどこも観光客でごった返してます。
町のどこからでもお城が見えます。


美味しいビールで休憩をしてから再びお城へ戻ります。
プルゼニュ発祥の美しく金色に輝くピルスナー・ウルクェルです。


お城へ向かう坂道です。
お土産屋さんやカフェで賑やかです。


お城の入り口に昔から飼われているというクマです。
お腹一杯でお昼寝してました。


チェスキー・クルムロフ城の城の塔からの眺めです。


こちらも城の塔からのながめです。
町中が見渡せます。
晴天だったので世界一美しい街並みと言われるチェスキー・クルムロフを堪能できました。


15:00頃に荷物を預けたGold Hotelにチェックインして、休憩です。

チェスキー・クルムロフ城

2010年09月19日 | チェコ(2010.08.12~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月15日(日)その2

天気が良くなってきて見晴らしが良くなって来たので、お城見学へ向かいます。


お城へ向かう坂道には、かわいいお土産屋さんやカフェが並んでいます。
どのお店も入り口が可愛らしく飾られていて女性的な街です。


高台にあるお城から、チェスキー・クルムロフの町が一望できます。
緑と川のある素敵な町です。


お城の壁に開いた穴からお決まりのショットです。
何でも絵になります。


お城の中も坂道が続いてます。
庭園に向かい途中のカフェの庭からお城を見たところです。


お城の庭園です。
一面緑のカーペットが敷かれたような広大な庭園です。
気持ちよかったです。


お城の中にある城の橋です。
ここからの見晴らしも素敵でした。


城の橋裏にある道を通って、ヴルタヴァ川沿いに降りたところです。
少し歩きつかれたので、カフェでお茶(ビール)で休憩です。

チェスキー・クルムロフ

2010年09月18日 | チェコ(2010.08.12~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月15日(日)

朝7時のネット予約したスチューデント・エージェンシー社のバスでチェスキー・クルムロフへ向かいました。
バス停は地下鉄B線、Andel駅の真上なのでとても分かりやすいですよ。
バスの料金はいたって安いです。


約2時間半くらいでチェスキー・クルムロフのバス・ターミナル(終点)に到着です。
ガイドブックには1つ前のバス停が紹介されていますが、ここから坂を下りチェスキー・クルムロフの町を見下ろしながら進むのがオススメです。


バス停近くの民家の前を通ったときに見える全景です。
この美しい風景に、期待感が全快MAX状態になりますよ。


旧市街に入ったところにあるお城を見渡せる公園からです。
目の前にチェスキー・クルムロフ城が迫ってきます。


旧市街広場です。
まだ10時半過ぎなので、観光客もまばらです。


ホテルにバッグを置きに、ヴルタヴァ川を修道院裏側に渡ります。


まだ少しだけお昼前だけど、川沿いのレストランで地元のビールを頂きながら昼食です。
風が涼しくて、日本の真夏の暑さに苦しんでいたのがウソのようなくらい過ごしやすいです。


街のどこからでもお城が見えます。
小さな町なので歩いて廻れます。
これからゆっくりチェスキー・クルムロフの街を堪能します。

旧市街広場(ライトアップ)

2010年09月17日 | チェコ(2010.08.12~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月14日(土)その10


TESCOで大量にお土産を購入して、休憩のつもりで入った教会です。
「雪の聖母教会」です。
内装は撮影禁止だったのですが、金ぴかの内装が外観からは創造がつきませんね。


荷物を置きに旧市街広場を通った時の写真です。
10台前半の姉弟が凄腕のバイオリン演奏を聞かせてました。
観光客が大勢取り巻いてました。
とにかく凄腕でした。


夕食は地元の料理(名前は失念しました。。。)とビールで乾杯です。
やっぱり海外旅行へ行ったら地元の料理を堪能したいですよね。
美味しかったです。


バーツラフ広場近くの「ウ・メドヴィードクー」と言うビアホールです。
ダークビールとブディェヨヴィツキー・ブドヴァルを頂きました。
そろそろほろ酔い状態です。


夜のバーツラフ広場はカジノやキャバレーのネオンが輝いてました。


再び旧市街広場です。
建物がライトアップされてて、まるでお祭りのように盛り上がってました。


オレンジ色に輝くライトアップがヨーロッパへ来たんだなぁと感じさせます。
どの建物もとても素敵な雰囲気です。


明日は、朝7時発のチェスキー・クルムロフ行きのバスに乗らないといけないので、ホテルへ戻ります。
この頃で11時位だったと思います。

カフェ・スラヴィア

2010年09月16日 | チェコ(2010.08.12~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月14日(土)その9


イラーセク橋からチェコ軍団橋までヴルタヴァ川沿いを歩いて国民劇場まで来ました。


「チェコ語によるチェコ人のための舞台を」のスローガンで建てられた劇場です。
遠くから眺めると、日差しに輝く姿に威厳を感じます。


ここからもプラハ城の全景が眺められます。


カレル橋の全景も。
いつ見ても、人が多いですね。


劇場前のカフェ・スラヴィアでお茶(ビール)で休憩です。



カテリーナと亮介がデートしたカフェですね。


内装はアールデコ調でとても雰囲気のよいカフェでした。
メニューのお値段もそんなに高く無かったですよ。

ダンシング・ビル

2010年09月15日 | チェコ(2010.08.12~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月14日(土)その8


トラムに乗ってやって来た所は、ヨーロッパの雰囲気がプンプン漂う建物が連なる所。
イラーセク橋の近くです。



はい。ダンシング・ビルです。
目の前で男女のビルがダンスのステップを踏んでいるようです。
周りのビルとは全く異なる様式なので凄く目立ちます。



イラーセク橋からみたダンシング・ビルです。
女性が男性にもたれかかって踊っているように見えます。



ここからのプラハ城も素敵です。
聖ビート大聖堂を囲むプラハ城の広さが良く分かります。



ヴルタヴァ川の対岸にも素敵な建物が立ち並んでいます。



新市街のこの辺りも素敵な雰囲気でした。



ダンシング・ビルとお別れして、国民劇場へ向かいます。
天気が良くなってきて、日差しが暑くなってきました。
さっきのクルージングの寒さは何だったのでしょう。。。

ヴルタヴァ川ボートクルーズ

2010年09月14日 | チェコ(2010.08.12~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月14日(土)その7


ホテルで少し休んで、次はこのボートでヴルタヴァ川クルーズです。



料金は220コルナです。
寒かったので、暖かいカフェオレを頼んでスタートです。



カレル橋、チェコ軍団橋を過ぎて、国民劇場がみえて来ました。



ボートから見たカレル橋も素敵です。



マーネス橋辺りから見たプラハ城です。
何度見ても飽きません。



アールヌーヴォー様式のチェコ橋です。
欄干には素敵なオブジェが。



通産省庁舎はヤン・レツェルが設計した広島原爆ドームとソックリの建物です。
しかしこの建物は、 ヨセフ・ファンタが設計したものです。
設計者はどちらもチェコ人で同じドームを中心とした設計です。



約1時間のクルーズが終了し、次はこのトラムに乗ってある「有名なビル」を見に行きます。

ユダヤ人地区

2010年09月13日 | チェコ(2010.08.12~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月14日(土)その6



聖ミクラーシュ教会横にカフカの生家があります。
ちょうど、結婚式を挙げたカップルが記念写真を撮っていました。



教会の中では今夜のコンサートの準備が始まっていました。
この教会は音響が良いらしいです。



入り口ではコンサートのチケット販売が行われています。
夏場はプロのオケはお休みなので、学生のコンサートが格安で聞けるようです。



ヨーロッパ最古の旧新シナゴーグです。
この周辺は、通りがら入ったところなので閑静な住宅街です。



旧ユダヤ人墓地の出口にある「儀式の家」です。
ここは儀式や遺体安置所として使われていました。



ヘブライ文字とダビデの星が印象的です。



プラハの人はペットに犬を飼う人が多いです。
至る所でお散歩させています。
街がきれいなのはコレのおかげなのでしょうか。
日本にもあればいいのに。犬の絵が結構可愛いです。

王の道

2010年09月12日 | チェコ(2010.08.12~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月14日(土)その5



火薬塔から王の道をあるいて直ぐのところにある「黒い聖母の家」です。
2階の角に黒い聖母が配置されています。
なかなか気づかないで歩きすぎてゆく観光客が多いです。



またまたストリートミュージシャンです。
この方達も本当に上手でした。



王の道を旧市街広場に向かって歩いているところです。



ゴルツキンスキー宮殿とティーン教会の間の「石の鐘の家」横の通りにあったポスターです。
なんだか面白かったので写真に撮っておきました。



旧市街広場には屋台が出ていて、このロールパンのような出来立てホカホカのお菓子を食べてみました。
小腹が空いた時にいいかも。。。でも、甘いです。



カレル橋にいたディキシーバンドのおじいさん達です。
ここでも人気があり、観光客に囲まれていました。



火薬塔

2010年09月11日 | チェコ(2010.08.12~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月14日(土)その4


休憩して元気がでてきたところで、次はこの火薬塔に登ってみました。



あいにくの曇り空ですが、プラハ旧市街の可愛い街並みを堪能できます。



ティーン教会とその向こうにプラハ城が見えます。
ここから王の道はプラハ城はで続きます。



塔の入り口はこんな感じです。
衛兵の格好をした若者が建っています。
階段は狭くて急勾配なので要注意です。



生活の中にこうした歴史的建造物が普通にあるなんて素敵です。
どの建物も、いたずらされることなく綺麗に保存されています。



いわゆるストリートミュージシャンです。
日本のようにフォークギター片手に下手な歌は歌いません。
あくまでのクラシックです。
そしてみんな上手なんです。

カフェ・エヴロパ

2010年09月10日 | チェコ(2010.08.12~)
チェコ・ハンガリー旅行記 2010年8月14日(土)その3


グランド・ホテル・エヴロパの1階にあるアールヌーボー様式のこのカフェ。
知っている方も多い「のだめカンタービレ」のロケに使われたカフェだそうです。


少し歩きつかれたので、さっそく休憩しに入りました。



店内はこんな感じです。
歴史を感じさせる素敵な店内です。



観光客がひっきりなしに写真を撮りに入り口まで入ってきてました。



バーツラフ広場から再び、市民会館方面へ歩きます。
いろんな店が並んでいて、ウィンドーショッピングに最適です。



小説「プラハの春」でカテリーナとシルビアが堀江亮介にカフスボタンを買ったとされる店「モーゼル」です。
2階にはギャラリーもありました。
私には手が出ない代物です。



市民会館1階のカフェ「カヴァールナ・オベツニー・ドゥーム」で昼食です。



メニューには、ミュシャの絵が描かれてました。

プラハ本駅から市民会館までなかなか見所の多いコースでした。
散歩にオススメです。