久々のrpmです。最近ずっと来れなかったので、なんか妙に懐かしいですね。
考えてみたらここがSuezaの原点だったんだよね?
来年また最初に戻って一回ライブやってみるのもいいかな? 笑

瑞希です。
人間不思議なもので、人から何べんも言われるとそういう気になってしまうことってよくあります。いわゆる「刷り込み」ってやつなんですけどね。私の場合、最近お酒が弱くなったと周りからよく言われるのですが、「そんなことないよ?」と言いつつも何度も何度も言われると、そうなっちゃったような気がします。よくよく考えてみると、睡眠不足だったり、出だしから一気に飲んでしまったり、すきっ腹だったとか様々な理由から酔っぱらってしまうことなのですが、そういうちゃんとした考えをする前に「弱くなった」と言われ続けると、本当にそんな気になってしまいます。
まあ、これはたわいもない例ですが、実際この「刷り込み」というのはある意味強力な躾であると同時にマインドコントロールでもあるのです。自己の規範や意思をただす意味から適度に行うことは良いかとは思うのですが、これが限度を超えてしまうと、相手を違った人格に作り上げてしまう可能性があります。戦時中の言論統制やら教育はまさにこの象徴であり、日本の歴史において暗い汚点を残すことになったのは学校の授業でもならったことだと思います。今日の日韓関係でも、国家が国民に「都合の良い情報だけは流し、悪い話は伝えないようにする」とか「扇動して敵愾心をあおる」ような行動を対岸から見ていると、何ともこういう「刷り込み」って怖いものだと思います。
そこまでいかないにしても、日々の出来事でも自分の都合の良いように解釈し、確かめずに平気で流してしまう人も多くいますよね? それがネタ的に面白いと独り歩きしてしまう、そしてその声が大きくなればなるほど、影響を受けやすくなってしまうというマスコミの力も怖いですよね? 私はそういうのはマスコミではなく、「増すゴミ」と言っちゃいますが、本当にそれでよいのか?と思うことってよくあります。もちろん、そういう増すゴミは本当にこれっぽっちのものなのかも知れませんが、最近はSNSの進歩により、ピンポイントのネタであればあるほど、あっという間に広がってしまいます。昔だったらとは言いたくないのですが、SNSが発達してなかった当時はやはり足で確認して裏をとってから情報が出るので、それなりに信ぴょう性がありましたが、最近はそういうのがだんだん形骸化してしまっているようです。
良識のある方には、やっぱりきちんとした裏付のある情報を流してほしいものです。決して不透明な情報や個人の見解を相手に押し付けて「洗脳」するようなことはやめてほしいものだと思います。
なんか今日はまじめに書いてしまいましたが・・・。笑
瑞希です。
こないだちょっと時間ができたので映画を見に行ってきました。どちらかと言うと、映画って2時間くらい時間を拘束されるわけで、普段時間がないとなかなか集中して見れないからまず見に行かないんですけどね。行くのも面倒だし、それだったら家で大画面で見た方が良いかな?と。米国にいた時分には、プロジェクターで壁一面をスクリーンにして、BOSEのスピーカーをがんがん鳴らし、見てたんですけど、今はそれをする時間も余裕もなくて・・・。(泣) そう考えるとあの頃は時間があったんだなって思いました。
前に見に行ったときはもう2-3年前かな? SAOを見に行きました。アニメとかSFものだと、あんまり考えることしなくてよいし、映像技術の進化が如実にわかるので、私は好きなんです。一方恋愛ものとかミステリーものとかだと、なかなか集中できないかも知れません。「ボヘミアンラプソディー」ってすごく良い作品なんですけど、あーいう音楽のものとなると結構変なマニアックなところにばかり気を使ってしまうので、木を見て森を見ず!といった感じになっちゃうんですけどね。
ということで、今回は「このすば」の映画版を見てきました。TV版(2期とも)を見ましたが、掛け値無くくだらないものですが、日本映画独特のお決まり、お約束が必ずありつつ、且つさりげなくいろいろなネタをぶっこんで来て、最後までちゃんとオチを用意するところは何とも言えない味のある素敵な作品だと思います。そして何と言ってもリズムが良いんですよね? 見ていて飽きないというか、自然に笑えてしまい、それでいて時間を気にせず楽しんでいる自分がいることが何よりものことなのです。
映画版の場合、TV版と比べると尺の関係から(TV版ほどの)テンポの跳ね具合が違うのですが、やっぱり見ていて面白かったです。内容はネタバレになるので言いませんが、90分という時間は結構短かったです。それに最後のボス戦もひとつふたつでもうおしまい、という展開ではなく、しつこいくらい倒れてはよみがえり、また倒されて・・・、という展開だったのが妙に満足感があったかもです。(笑)
あーいう映画って、確かにストーリーとか脚本、声優さんとかがうまくできてこそ良い作品なのですが、マニアックな観点からすると、音楽も結構うまくはまるかはまらないかで違ってくるんですよね? そういう意味では、いつかは映画の音楽なんかも一度はやってみたいなと思う今日この頃です。
全然関係ないんですが、NHKの番組とか見てると、最近他の曲の昔のアニメのBGMが良く使われていますよね? あれって気が付くと、何故かちょっとだけうれしいものなのです。トリビアかな?(笑)
瑞希です。
来週末からいよいよレコーディング&冬のライブに備えてのリハが始まります。意外ですけどね、ここ2週間くらいこれで良いのか?っていうくらいお休みはゆっくりしてましたね〜。で、なんかキーボードとか触っていないと、何か調子が狂っちゃうような感じで・・・。(笑) またレコーディングの具合やらリハ模様なんかはこのブログでも紹介して行きますので、楽しみにしておいてください。
さて、年末ライブについて決まりましたのでご連絡します。12月14日(土)吉祥寺曼荼羅で18時開演となりました。今回は名古屋から「中部国際オルガントリオ」さんお招きし、本格的ジャズを、そして西東京カルテットは、ゲストを交えながら、普段よりも十分に尺を取らしていただいて、濃厚な世界をお届けしようかと思っています。最終的なメンバーは今後随時ご連絡していきます。
とりあえず現行メンバーでのフライヤーを作りましたので、ご覧いただければと思います。
【Live Information】
Sueza Ver. 西東京カルテット 〜Music Wonderland(仮)〜
日時:2019年12月14日(土)17:30 開場 18:00 開演
場所:吉祥寺曼荼羅 https://www.mandala-1.com
出演:西東京カルテット、中部国際オルガントリオ
MC:前売 1500円 当日 2000円 と1Drink