回を重ねるごとに菊田がスーパーヒーロー化していく・・・
スーパーヒーロー?・・・もしくは秘書。かばんもち。執事。じいや?・・・いや、なんか違うな。やっぱりスーパーヒーローか。
冒頭からわけわかんないことをすみません。
4~6話を見ての率直な感想でした。
姫川が襲われるといつでもちゃちゃっ!と現れて、突き飛ばされれば受け止めてくれて、ガラの悪いのに胸掴まれそうになったら寸前で腕掴んで止めてくれて、刃物を突きつけられたらひるむことなく敵に向かっていって撃退。
そして本人も犯人に一撃食らえばブチ切れて表情一変、無言で蹴り倒し、相手が手に持っていたナイフを蹴り飛ばし、一瞬でやっつけちゃう。って、どんだけ強いの。
無事犯人確保した後は、表情も変えずに姫川に軽口たたくところなんてもう常人じゃないな、と。
あんまり少女マンガちっくにはなってほしくない~、と思いつつ、これはこれでオイシイ。
と、いうわけで、こうなったらもう(どうなったんだ)、潔く開き直って菊田中心に感想を述べたいと思います。
こんなことを言うと制作者側の「思う壺」だと思うけれど、菊田が(激励の意味で)思い切り人を殴るところがまさに「ツボ」のcottonです。でも左腕で殴るんだよね~。そこが愛だね。(久々に言ってみました。)
4、5話の「過ぎた正義」は、あまりにも救いがない結末で胸がヒリヒリしました。
このヒリヒリはシリーズに一貫してあるものなのかな。やるせないですね。
終盤、倉田の息子が、
「お父さんは、ぼくに、死んでほしいんでしょ・・・」
とつぶやくところで、心臓をぎゅーっ!と握りつぶされたように切なくなって涙がでました。
自分の子供にこんなこと言われたらやりきれません、ほんと。
6話はノリにフォーカス当ててるようで、実は菊田祭だったよね。え?違う?
ということでそちらはまた次回、じっくり感想を述べます。
おやすみなさい。
ところで、日下はまだかー?
(井岡は所轄だからなかなか絡みがなくて難しいのはわかるけど、日下は同じ捜一なのに気配も感じられないよ(泣))