SERENDIPITY

Yesterday is history. Tomorrow is mystery. Today is a gift.

三十而立?

2014年01月31日 | ちょっとひとりごと

もう1月も終わりなんですね。
年々、時間が経つのが早くなっています。
だってついさっき親戚の子供たちにお年玉を配っていたのに・・・。なんてねー。


3ヶ月ほど前に誕生日を迎えてから、自分の年を考えるようになってしまいました。

はるか昔二十歳を迎え、成人となり、
それでもしばらくの間は自分が『大人』と言われるには、

まだまだおこがましいような、
自分の器に見合っていないような。
「いえ、まだ自分、学生ですから!未熟っス!!」
「いえ、まだ自分、社会人○年生ですから!半人前っス!!」
・・・みたいな、一見すると分相応にふるまっているかのようでありましたが、
二十五になった途端、それが甘えであったことに気づき、
「バカ言っちゃいけないよ、もうあんた立派な大人だよ。ていうかいい加減大人になりなよ。」
と、目が覚めたことを思い出します。
世間的にはもう充分自分が大人なんだ、と自覚した年です。遅すぎです。



そして前回の誕生日。
現在の自分の立ち位置というか、ステージというか・・・、
突然世界がガラリと変わったような・・・、
歳を1つ重ねただけで大袈裟かもしれませんが、
とにかく妙な感覚のまま3ヶ月を過ごしました。

なんというか、
人生のプロローグはとっくに終わっていたことを、ここにきてようやく実感したというか。

ネガティブな気持ちではなく、すごくポジティブにエンディングを意識し始めたというか。
これから余生をどう生きよう、とかを考えるようになりました。


や゛めてよ~っ!(怒)
という同年代の友からの絶叫が聞こえてきそうなので念のためフォローしておきますが(笑)
あくまで私の中の感覚を口走っているだけなので、一緒になって物思いに耽らないでください。
世の中の三十代が皆そうかっていったら違うと思うし、
仕事、生活スタイル、立場、環境、健康状態、etc...
様々な要因で変わるものでしょう、こういうのって。
決してアラフォーに対してケンカを売っているわけではないです。


ただなんとなく・・・、
手を伸ばせば届きそうなところに残してきた、と思っていた我が青春時代が、
もはや遥かかすみの向こう、
今さらしがみつこうにもどうにもならないところまで遠ざかったのだなあ、
と気づいて、センチメンタルな気分になってみたり。
いや、もう、だからこそオマエはこの道を、迷わず行けよ!行けばわかるさ!
みたいな潔い気分になってみたり。


なんだか、ふと、4年以上前の紀保パパの名言が去来した。

人生を一からやり直すには遅く、すべてを諦めてしまうにはまだ早い。
人生はままならないものさ。


フフフ。そうそう。そんな感じ。


心に響く名言をおっしゃっていたわ~・・・
久々に「夏の秘密」でも観てみようかしら。



すみません、なんのこっちゃなひとりごとでした。

コメント
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