SERENDIPITY

Yesterday is history. Tomorrow is mystery. Today is a gift.

踊る3

2010年07月11日 | Cinema

さすがに今作は映画館では観れないな~

と、思っていたので、これまでと比べるとそれほど熱を持って公開を迎えたわけでもなかったんですけど。
(DVD待ちで全然OKだったんですけど。)

何か最近の私の疲労度を察知したか、踊るファンだった若かりし頃の妻の影を引きずってか、だんなさんが「観て来れば?観てきなよ。」と自ら留守番を買って出てくれたので、お言葉に甘えて行ってきました。

その間、だんなさんと義母が坊ち
ゃんの沐浴、ミルク、おむつ替えのお世話です。
いい時代だね~。
乳飲み子抱えたお母さんが子供を置いて遊びに行くなん
て!・・・と、言われる時代は過ぎたのか?(家によるかな。)



駐車場が混んでて、冒頭10分近く見逃してしまったのが残念だったけど、でも、おもしろかったです。
あいかわらず「事件を解決していくスリリングな展開」
、というのはないけど(笑)
ドラマ時代から作り上げてきた独特のノリは変わらず、過去の事件や容疑者や登場人物を再登場させたりして、どこかファンサービス的な内容でした。

でも個人的には全編にわたって「病気」とか「死」とかを軽々しく口にし過ぎな感が・・・。
和久さんを偲んでのことかもしれないけど、全編に渡ってしつこいくらい(時にしらけるくらい。ちょっとイタイくらい。)『死』を連呼してて、いちいち邪魔でした。
いいとものテレフォンショッキングで織田氏が、
「今回は人によって感動して涙を流すかおかしくて笑ってしまうか、分かれると思う。」
というようなことを言ってましたが、私にはちょっと不快だったよ。
踊るなりのユーモアを交えてのメッセージ、と捉えるべきなのかもしれないけど。
イカン。頭固いのよね~ん、私。


小栗氏や伊藤氏などの今後に含みを残したまま終わってしまった気がするので、またスピンオフとかやりそうですね。
じゃなきゃ今回わざわざ彼ら起用で若返りを図ったりしないよね。
ユースケの設定もどうなのよ。と。なんだかんだ気になるし。


なんと、DSも出るそうで。
ついに潜水艦事件が日の目を見ることになる。
なんかちょっと商業主義的で微妙だけど(笑)



う~ん・・・ファンなのかアンチなのかわからない感想になっちゃった・・・。
結論→もう一回観た~い♪(テレビで。)

コメント (4)
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