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子供の視力③

2017年07月09日 | Diary
初めてミドリンを使う時は、正直ためらいました。
瞳孔を開くって…
響きが怖い。
それも薬で無理やり(?)。
そんなことして何がいいのか、素人にはわからない。


とりあえず、ネットで調べてみました。
元は検査薬として開発されたもので治療を目的にするものではない、とありました。
当然、副作用もあるので気を付けること。
点眼後は瞳孔が開くので、まぶしくて目を開けられなくなる。
点眼で一時的に視力が上がったとしても、すぐまた悪くなる。
等々。


そういうの、諸々見たつもりでしたが、それでもこれが子供の視力低下の際のスタンダードな対処法というならば…
と。


えいっ!


てな感じで使用開始しました。


良かった点が1つ。
息子は、点眼するとまぶしくなって目を開けられなくなる、というのを真っ正直に受け止めて(事実そうですが)、その後絶対に目を開けなかったので、毎晩そのまますぐに眠るようになりました。
目を覚ました時に薬の効果が続いていて視界が悪くて困る、ということもありませんでした。


というわけで、はじめの1滴のドキドキは、本当にその時だけでした。
毎朝何事もなく起きてくる息子を見て、安心しきっていました。
そのうちに、点眼だけでいいという手軽さが勝って、とりあえずこれさえ続けていれば、通院だってしていることだし、視力低下の対策は取っているから大丈夫、という気になっていました。
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