SERENDIPITY

Yesterday is history. Tomorrow is mystery. Today is a gift.

ZED!

2008年09月16日 | Diary

行ってきました~☆
10月1日のグランドオープンよりひと足お先に!!

シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京「ZED」


道端で大道芸人に出会えば必ず立ち止まり、子供のようにキャッキャ、キャッキャとはしゃぎまくる、六十路にさしかかった私の母の誕生日に、と、だんなさんがどこぞからトライアウト公演をみつけてきてプレゼントしてくれました。(で、まんまと便乗した私。)
今回はなるべくショーのネタバレがないように感想を述べます!


↓ ↓ ↓

よかったです。
ほんっと~~~うに、よかったです。
久しぶりに感動いたしました。
ドキドキしたのも久しぶりです。み~んな、かっこよくって~(女性も!)
感動で涙が出そうになりましたです。
決して広くはない会場で最後は自然とスタンディングオベーション。舞台上の出演者、キャラクターの人たちに届きそうなくらい手を伸ばして拍手をしました。


ショーの詳細は、すごく言いたい、けど言わない。ううう。
言葉じゃ表現できないから。
でも一言。
人間ってスゴイ!!
とにかくこの言葉に尽きます。
見ている間、舞台上には重力がないんじゃないかという錯覚にとらわれるくらいでした。


~座席について(よかったところ)~
席は舞台向かって右手のフロントビュー、前から5番目で、空中でパフォーマンスが繰り広げられる際には自分の頭上まで安全用のネットが張られて、すぐそこに人が落っこちてきたり歩いたりする。
臨場感たっぷり!
キャラクターの表情、息遣い、ボルテージが上がっていく様子がばっちり見えます。
で、これだけ近いと、そりゃあもう目も合います。合いまくりですよ!
いや、そう感じているだけかもしれないですけど、いいんです、実際合ってるか合ってないかなんてことは、さほど問題ではなく、そんな風に感じられるくらい舞台との一体感があるってことです。
だから一人一人に拍手したくなるんです。


~座席について(気になったところ)~
ただステージ横の席で気になったのは、構造上どうしようもないのだろうけど、スポットライトの光が直に目に入ること。
ショーの間中ずっとってわけじゃないけど、動いているキャラクターの位置によって(特に空中のパフォーマンス。)タイミングがかち合っちゃうと、強い光がばっちり目に入って直視できなかったりしました。

それからショーの前に「演出上ドライアイスの煙だとかいろんなものがかかるけど体に害はありません」的なことをアナウンスされる通り、ドライアイスのみならず、空中パフォーマンスの滑り止めも粉雪のように降ってきました。どうも目がしょぼしょぼする~(><)…と思ってふと目を下にやったら、ひざの上に置いたプログラムにパラパラと白いものが。ショーが終わって外に出たら、顔にも髪にも点々と白いものがついていました。
私も母も一緒に行った叔母も「いや~、すごい体験だねえ」ってくらいで全然気にしなかったんですけど、中には気になる人もいるんじゃないかと。

あとは真上すぎて首が疲れるってくらいですかね。
だから途中から頭上でのパフォーマンスの時には、開き直って背もたれに頭を置いて寝そべるくらいの姿勢で見てました。座席が前後に余裕をもった作りなので、これはこれで慣れてしまえば問題なかったですけど。



「今後見に行く方の参考になれば」と思い、いろいろと難点を挙げ連ねてしまいましたが、でも、そんなことは全部どうでもいい!!
と思えるくらい、ショー自体は本っ当~に素晴らしいものでした。
正直、ドラリオンでいささか脱力してしまったので、今回も始まるまでは「ど~でしょうね~」という不安を拭えなかったんだけど、開始数分でその凝った演出に惹きつけられ、見終わった今は想
像以上・期待以上のパフォーマンスに大満足です。
今度は全体を見回せるレギュラー席でもう1回見てみたいわ~♪と思いました。

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