SERENDIPITY

Yesterday is history. Tomorrow is mystery. Today is a gift.

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2006年10月18日 | Diary

私は脳内で、ネットサーフィンするかのように、1つの話題からリンクし、またリンクしていくので、最初に何を考えていたのか、自分でもわからなくなることが多々あります。
人と話をしている最中でも、その脳内変換は繰り広げられていて、これはちょっと直すべき悪い癖だと思います。

たとえば仕事中、先輩が「今日の朝のラッシュ」について話をしているとき、その時は確かにちゃんとその話を聞いていて相槌をうっていたのに、

(ラッシュね~、今日の私の電車もすごかったなあ。小さい子と一緒で親が大変そうだったなあ。)

(そういえば友達の子供もあれくらいの年になったかなあ。今は那須に住んでるんだっけ?)

(そういえばもう1人の友達と今度那須まで訪ねていこうって約束したけど…でどうやって行くんだろ?)

と、急にネットで道を検索し始める。そして唐突に、

「首都高って運転したことあります?」と先輩に聞いたりするんです。

これはあくまで例え話で、実際にあった会話ではないけれど、いつやらかしてもおかしくないと思います。きんきんちゃんからも、よく、「どこからその話題がでてきたんですか?」と言われていたことを思い出す
・・・。


昨日もひょんなことから大変なことを思い出しました。
仕事中に出身高校の話題になり、いつもの私の上司の出身高校が本人に似つかわしくないと、先輩や社長が上司をいじっていたら、彼が突然カミングアウトしたのです。

「僕、キリシタンなんです。」

切支丹!?

クリスチャンだろ、普通!!

一同大爆笑です。てゆうか今の私も思い出し大爆笑です。
教科書の挿絵で見た踏み絵の世界に上司がトリップしてゆきました。

そんなうちの天草くんを尻目に、さっそく「切支丹」検索する私。
出てきたのはキリスト教の歴史。
ああ、ムズカシイ。
と、さら~っとスクロールしていく途中で、
「皇帝ネロ」の文字。
ネロ

暴君

走れメロス(突然すぎ?)

太宰治

そういえば純●き★りの原案本の作者が太宰治の娘だったはず・・・

ということで、太宰治を検索。

あれっ、この人の生涯はもしや・・・
(青森出身、実家は地主、左翼運動、女と心中騒動、作品に『グッド・バイ』)

冬吾さんは太宰治がモデルだったんですね。(って、知ってた?)

ハッ!!

そういえばわたし、まだ『純●き★り』の最終週、見てないよ?


・・・すっかり終わったつもりでいました。
いけないいけない、さくらちゃんが結核になったんだったっけ?

ビデオどこにやったかな、と考えながらふと周りを見渡すと、天草くんも先輩も社長も、いつの間にやらすっかり仕事に戻っていました。

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