coya

すっかり育児ブログ
猫と犬もおるよ

おしゃぶり

2009-09-20 17:39:33 | 告知
今日のアンパンマンみた?

『ぼく、アンパンマンです!』

ってタイトルやってん。


アンパンマン誕生の秘話でもすんのかなぁと思ったら、

「アンパンマンのおしゃぶりがとれた日」の話。


ジャムおじさんが、おしゃぶりを指差して、

「これはアンパンマンが使っていたおしゃぶりだよ」

っつって、この物語はスタートすんの。


小さいころからアンパンマンはいつも笑顔。

そやけどときどき泣き出したらとまらんときがあって。


そんなときにジャムおじさんが持ち出してきたのがこのおしゃぶり。


アンパンマンったら急に泣きやんじゃって。

それからずっとおしゃぶりをしゃぶり続けとってん。


だんだん空を飛ぶのが上手になってきた頃。

ま、そんときもまだおしゃぶりくわえてんねんけど。


アンパンマンはフワフワ飛んでたんよ。

砂漠の上を。


やっと飛ぶのが上手になってきばっかやのにもかかわらず、

砂漠の上を。


そしたら喉が渇いてしょうがない人がフラフラ歩いててね。

ありがちやろ?


砂漠なんて喉渇くてわかってんのにな。


もちろんアンパンマンは見て見ぬフリができるアンパンちゃうからね、

声かけたワケ。


そしたらそのカラカラの人、

「喉が渇いてしょうがないからオアシスに向かってるんだ」

っておしゃぶりくわえたアンパンマンに言いよんの。


私、おしゃぶりくわえてるくらいの頃、

『オアシス』の存在知らんかったけどな。


アンパンマンはな、

心が優しいからその人を背中に乗っけてオアシスを目指すの。


初めて人を乗っけたもんやからフッラフラ。

だけど、アンパンマンがんばった。

気合を入れるためにくわえてたおしゃぶりを放り投げ、

無事オアシスにたどり着き、


「人助けをすると心があったかくなるー」


ゆうて今のアンパンマン精神が目覚めたんやけど…







待てぇい!






アンパンマン、ポイ捨てしたらあかんで。

しかもジャムおじさんがくれた誰のかわからんおしゃぶり。


冒頭でおしゃぶりがジャムおじさんの手元にあったってことは、

この人助けの後、おしゃぶりの大捜索が始まったんやろうな。


砂漠やのに。


アンパン「おしゃぶりポイしちゃいましたぁ…」

ジャム「なんだってぇ...っ?バタコ、アンパンマン号で出発するよ!!」

チーズ「アンアーン!」




明日月曜ですが、小屋、営業しております。

その翌日22日(火)がお休みとさせていただきまーす。





猫社会

2009-09-20 16:19:19 | 昔話

猫の動きの、

なにがカワイイかというと

ジャレてる流れの中で毛づくろいをしだしたりするところだ。


動画、画像悪くてゴメンクサイ。

ケータイムービーなもんで。


猫社会ではなんせ先輩がエライ。


うちの実家には猫が2匹いた。

ニャーの1年後くらいにミーがやってきた。


ニャーは生後2ヶ月くらいで飼い猫になったため、

大きいケガもなく、寄生虫もなく、

苦労知らずの猫なのに対して、


ミーは(推定)生後半年の間で、

数々の苦労を背負って我が家にやってきた。


当然、ミーの方が経験は豊富だ。

しかし、猫社会での権力はニャーにある。


ニャーはニャー様だった。


ミーは『ええ場所』を見つけても、

すぐにニャーにとられる。


だけどそれはしょうがなかったのだ。

ニャー様だからだ。


ニャーとミーは非常に仲が悪かった。

互いに近寄ることがなかった。


目が合えば「シャーッ!!」と言っていた。

もちろん、ニャーが、だ。

ミーは無言で去る。


取っ組み合いのケンカはしなかった。

ミーが勝ってしまうからだろう。


そんな2匹の珍しい2ショット写真が出てきた。

この2匹の性格を知る私から見るととても違和感だらけの写真だ。





左で寝そべっているのがニャーで、

右で座っているのがミーだ。


ミーが『上』になっているのがわかるだろうか。

そして、今にも「叩いたろか」と手を出しそうなミー。


完全に不利な体制のニャーは、

気にしないそぶりを見せながら、

かなり緊張しているのが、微妙に毛が逆立った尻尾でわかる。




……

………


この後、どうなったんやろうねー。