魅力的な女性

今日はタイトル通り、

『魅力的な女性』

について書きたいと思う。


はて。

魅力的な女性とはなんぞ。


私は今まで、

女性のバイブル誌「anan」でかなり勉強してきたが、

どうやらこれは女性編集女性目線のものであって、

男性の意見は違うらしい。


「得意料理は肉じゃがです♪」


も、なんの魅力も感じないらしい。

ananで勉強した、

「得意料理はオムライスです♪」

も、通じないんだろう。


ネットで『魅力的な女性』を検索すると、

○無理をしてない人

○笑顔の素敵な人

○美人

と出てきた。


これでは努力のしようがない。


さて。

犯罪の裏に女あり。


推理小説の中には、

たくさんの女性が出てくる。

それもまた、美人が多い。


ふと。

今読んでる小説に、

魅力的な女性がたくさん登場していることに気づいた。


ありがたいことに、

その女性の魅力を活字で書いてくれている。

著者は男性。


これは、

魅力的な女性とはなんぞ？

の答えになるに違いない。


───────

...彼女は大柄で、肉づきがよく、少々ぶよぶよしている感じで、色は真白だった。
眼ぶたが厚ぼったく、黒目はいつも湿っているようで、鼻梁はやや大きいけれど、
下ぶくれのあごは可愛く二重にくくれていた。
とくに、その受け唇がなんともいえぬいい形をもっていた。

───────


これが、

魅力的な女性なんだそうだ。


わかっただろうか。

痩せているより、ぶよぶよ。

二重がいいのは、

目ではなく、あご。


松本清張がそないゆうてはるんやから間違いないよ。

魅力的な女性になりたかったら、

まず太ること。


うん。

それがいい。

内と外

今朝、

パン屋寄ろう思て、

パン屋の前に原チャ停めよったらさ、

後ろから、

「メメー」

と、私を呼ぶ声。


誰や？

このオッサン。

ん？

オバサンか？

と、よくよく見たら、

うちのダンナやったわ。


外で見ると、

わからんときってあるよねー。


あるある。