coya

すっかり育児ブログ
猫と犬もおるよ

行き倒れ

2014-06-05 17:04:52 | 動物
目の前に行き倒れてる猫がいたら、

どうするだろうか。


ペッチャンコで、

口やお尻から何かが出ていて、

虫の息。


そんな猫を見たら、

どうするだろうか。


できるだけ人目に触れない場所に移動させ、

後は、知らんぷり。


私なら、そうする。


私の姉は違った。


虫の息であれ、

生きてる猫を、

見殺しにできなかったそうだ。


姉は会議に行く途中だったので、

連れていくわけにはいかず、

警察に一時保護をお願いし、

会議が終わる頃には死んでいるであろうその猫を、迎えに行く、と。


どうにか生きていてくれ。


すると、

警察から連絡があり、

「病院に連れていきます」

と。


猫を見ていられなくなったのか、

必死の形相の姉を不憫に思ったのか、

警察は猫を病院に連れていってくれた。



あの猫は生きる。



そう確信した。



それから猫は、

2週間入院し、

今日、退院した。


獣医師によると、

猫は6歳ぐらいで、

元飼い猫であろう、



そして、

猫白血病。



ということだった。



姉の家には現在、2匹の猫がいる。

先住の猫はワクチンをうっており、

一緒に生活するには問題はない。


が、

猫白血病の猫に、

ストレスは大敵。


やんちゃ盛りの猫がじゃれついたり、

ケガをさせたりしないよう、

気をつけなければいけない。


理想は一頭室内飼い。


長生きしないかもしれない。

猫白血病キャリア。

そんな猫の里親を募集することもできない。


もしかしたら飼い主が探しているかもしれない。


まだ問題は残っている。

どうしたものか。。。




………

…………

………………


生きてくれて、

ありがとう!!!!


よかったぁぁぁぁ!!!







迷子かもしれんからね、

まずは、飼い主を探さないと。


薄いキジトラ
推定6歳
メス
三宮駅周辺


心当たりのある方、

連絡ください。