高鬼

マンガを描くのびたを応援する桃子。

かまってもらえず飽きたのか、



お客さんごっこする桃子とぶぅ。



冷静を装ってますが、

この部屋には雪子がいて、

ど緊張の猫ら。


高いとこから降りひん。






犬ベッド、ぬくぬく。

下にホットカーペット仕込んでるからね。


過保護!!

ゲーマー

最近ののびたはゾンビにとり憑かれていてね。

時間があったらバイオハザードをしてる。


リビングから、

「バンバン」

という銃声が聞こえてくる。


やれやれ。


とかゆうてる私も、

ケータイゲームに夢中。


パズドラか、

ＨＡＹ！ＤＡＹ！


ずーっとゲーム。


やのに!!!

やのによ!!!


さっきケータイを落としてもてね、

画面が割れてもてん。


なんて日だ!!


通信はできるんやけど、

画面の上の方が反応せーへんし、

なんでもないときに誤作動しよんの。


キャシーさんに相談したら、

3150円で新しい電話機を送ってくれることになった。


ワーイ!!

なんやかんやで傷だらけやったから、

ラッキー♪


って思ったのも束の間。


私のパズドラどーなんの？

ＨＡＹ！ＤＡＹはどーなんの？

ねぇ、どーなんの？


データの引継ぎできるん!?

大事なことよ？


ケータイ壊れるなんて、

なんて日だ!!!!!

フラゲ

これがうちのダンナ・のびただ。

決して男前ではなく、

男らしい男でもなく、

モテるタイプの男ではない。


むしろ、

その逆だ。


が、

この男が働く職場はほとんどが女性。

しかも、

のびたは管理者。


2/14だけはいい仕事をして帰ってくる。



さっそく昨日も持って帰ってきた。

チョコレートバンザーイ!!


うひゃひゃひゃひゃ。

今日は何個もらえるんかなぁ♪

また雪

「お散歩行くのね」







「寒そうね」







「雪子いいや、いってらっしゃい」




やっぱりか。

ほんま、寒いの嫌いやなぁ。



ダウンジャケット買ったのに。

サイズ大きかったけど・・・






「このベッドあったかいわよぉ」





猫様は、というと、






「暖房を強めなさい」




バリバリの冬好きの私が、

初めて思った。


早く春けーへんかな。

世話役

「やい、ロデム、あっち行け」


相変わらず、

ぶぅとロデムは仲が悪い。


ちょっと目を離すと、

ロデムの叫び声が聞こえてくる。


ロデムからちょっかいかけることが多いから、

どっちが悪いとは言いにくいけど。






「ぶぅ！ブーブー言わんと仲良く寝なさい」


さすが長男坊セロ。

一喝してくれる。












「やれやれ」

かまって

化粧してたら、

熱い視線を感じた。


ななな、

なんてかわいいんや。

コンプレックス

私は昔から年上の友人が多く、

いろんなアドバイスをもらっていた。


10代後半から20代前半にかけて、

ずんぐりむっくりな自分の体型に、

鼻クソほどのコンプレックスを感じていた頃、


「30歳すぎたら嫌でも痩せるから、

今の丸い自分をかわいいと思いなさい」


と、20歳ほど年上の友人に言われ、

馬鹿の一つ覚えのように、

体型のことを言われれば、

「丸くてかわいいやろぉー」

と言いまくっていた。


そして、

「かわいいかわいい」

と、自分に言い聞かせてきたずんぐりむっくりな体型を、

30歳を過ぎても、維持していた。


小太り。


私はこれまでにない恐怖を覚え、

去年の夏前からランニングを始めた。


体重は落ちないものの、

引き締まりすぎた身体を手に入れた。


そして迎えた真冬。

流行るインフルエンザ。


念のため、ランニングを控えていると、

夢のような幸せな晩餐が待っていた。


餃子。

うまい。

餃子がうまい。


ランニングの日は、

横っ腹が痛くなるのを恐れ、

満腹になるまで食事をすることを避けていた。


が、ランニングは休み。

いくらでも食べられる。


うまい餃子をたらふく食べた。

三夜連続で。


うまい。

餃子がうますぎる。


ポテトチップスも食べた。

チョコレートも病気のように食べた。


そして、

私の身体は、

丸みをおびてきた。


なんや、太るんえらい簡単やないか。

嫌でも痩せる？

じょーだんじゃない。


やっぱり私は太る体質やったわ。

こりゃ、アカン。

「ランニングしばらく中止」

ってゆうたけど、撤回しよう。

寒いけど友人にも付き合ってもらおう。


私は小太りの中年になりたくない。

キレイなお姉さんになりたいの。


気合いを入れ直さねば！


辛く楽しいランニングが始まります。

かじりむし

テーブルの上でくつろぐ桃子。






こうなる。




なぜうちの女子は、

私の髪を噛じるのか・・・

こんにちは

「あら猫さん、こんにちは」





















「黒い猫さん！」






「遊びましょう」






「いなくなっちゃった」

その後・・・




「ここが猫さんたちのお部屋ね」






「お邪魔してまーす」

寝苦しい夜

毎日のことやけど、

ねぇ、みんな、



重いわ...


こんにちは、

メメです。


昨日は夜からサバゲの予定やったのに、

天候不良のため、中止。


ちぇー


って思とったらさ、

サバゲのメンバーの人が４人、

店に遊びにきてくれたよ。


どうしても私に会いたかったんやな。

雪の中、店開けててよかった。


夜は友人らがうちにきて、

Wiiのバイオハザードやってた。


楽しそうやったね。


テレビゲームが苦手な私は、

ひたすらお菓子を食べててさ、

もう、お腹いっぱいで、

気持ち悪くて、

どうしようもないから、

寝た。

もちろん、左下で。


そら太るわ。


さ、昼ごはん食べよ。