で、バイクにあまり乗れて無い状態です。
午後遅めから2時間だけ、90キロ位走ることが出来ました。
リアのミシュランパワー5は完全な新品の為に、最初は慣らしが必要です。
一応、表面を軽く脱脂してあります。
走り出しから全く違和感が無くて、
パワー3の街中の走行と本当によく似た感じです。
ピレリ程、初期のタイヤの硬さを感じませんでした。
路面の衝撃吸収性が高く、単なるタイヤの軽量だけでは無いものを感じます。
高価だけどラジアルタイヤのメリットは確かにありますね❗️
行楽シーズンで車が多いのでぼちぼちペースですが、
だんだんとリーンアングルを増していきました。
暫く走ると、極端に遅い,危ない運転の(認知⁈)車に追い付いたので、
側道に逸れたら、道を間違えほぼ農道を走ってしまいました。(^^;;
しかし、秋を感じる事が出来ました(^^)v
稲刈りの匂いや焼いている籾殻の匂い、コスモスの匂いが漂っています。
柿もあっちこっちで実をつけてきます。
いつものルートに戻り、少しずつリーンアングルとスピードを上げて走りました。
走り出して50キロを過ぎた時点でも、やはり空気圧は高めに感じました。
それでパワー3でしていた、指定の2.0⇒1.9辺りに少し抜きました。
(エア調整にはちょっと早いかもしれませんが)
エア調整前のタイヤ
本格的には寝かせたりトラクションを掛けて居ません。
アマリングがタップリですね〜
いつもは通過してしまうのですが、妙見山西側の府道沿い
最早,殆ど文字が読めない石碑があります。
(梵字は分かる)
説明版読むと、
説明版読むと、
なんと東北の松平定信の名前が出て来て興味深かったです。
学校で習った寛政の改革をした人ですよね〜
賛否両論あったとは言え、多くの仕事をされているのをウィキペディアで知りました。
少なくとも素晴らしく有能な人だったように感じましたね。
説明文にあった「集古十種」が、「全国規模で初めて国内の文化財保護を目的としたアーカイブを作成」との記載が面白かったです。
帰り道、道端で停車していた時に、前をナカナカ速いKTMの大排デュークが通過したので追い掛けました。
タイヤが温まる前に距離を開けられ、その後もじわじわと離れていきました〜
残念❗️
上手い乗り手が乗った大排には勝てん!(当たり前)
さてミシュラン・パワー5の初期インプレイですが、
期待した通りの性能になりそうです(^-^)v
パワー3の性能を全体的にバランスよく向上させた印象です。
フルバンクでのグリップは試していませんが、明らかにグリップも向上している感じでした。
衝撃吸収性も高く汎用性も高そうです。
値段がもっと安ければいいんですけどね〜
(^◇^;)