オイルが十分抜けなかったので、
そのままオイルが抜ける角度にサスペンションを置いて放置。
染み込んで下の方に入ってるので、判り難いですが、金属粉がたっぷり入った灰色のオイルが垂れて居ます。
ストロークの硬さは、スラッジがオリフィスの穴を塞いでいたようです。
勿体無いですが、サスペンション専用オイルを入れてフラッシング代わりに〜
ストロークして出来るだけ内部のスラッジを出します。
いや、2本も一緒に作業したら、まるで筋トレ〜
(^.^;
とりあえず一本は、順調にオイルが抜けたので、入手したばかりの高い最柔のオイルを入れました🔧
内部のエア抜きの為に、構造を考えつつストロークをしながら〜
サスの向きを上に向けたり,下に向けたり〜
エア噛みが無くなった後、
細かい泡がきっちり上がるように暫く放置。
この前,比較した(セッティングが少し柔らかくなった)GSX-R150のサスペンションとの比較
やりました!
\(^o^)/
右側がオイルを替えた方です。
同じ力で押した場合、圧側のダンパーが改善しました!!
伸び側
伸び側は僅かに強く効いていて狙い通り!!
試行錯誤した価値がありました(^^)/
ダンパーが改善したので、今回はあえてノーマルのスプリングを組み込んでみました。
そのままだとイニシャルが掛かり過ぎなので、スプリングの取り付けを工夫し、
極端だったイニシャルを3mm弱抜いています。
極端だったイニシャルを3mm弱抜いています。
コーリンズ・サスペンションの試作1号が完成しました!
もう一本は、オイル抜きのドレンボルトに使った特殊なワッシャを切らしてしまったので、入荷するまで作業は出来ず。
(^_^;)
購入7ヶ月〜
スプリングの選択やイニシャルは、これからですが、漸くゴールが見えました(*^^)v