クラムボンの別荘

特に意味なく日々のよしなしごとを…
食べ物多し(^▽^;)>゛

名探偵の呪縛 東野圭吾:著

2009年05月07日 17時08分16秒 | 積読
図書館を訪れた「私」は、いつの間にか別世界に迷い込み、探偵天下一になっていた。次々起こる怪事件。だが何かがおかしい。じつはそこは、「本格推理」という概念の存在しない街だったのだ。この街を作った者の正体は?そして街にかけられた呪いとは何なのか。『名探偵の掟』の主人公が長編で再登場。
私(作家らしい)が図書館で別世界に迷い込み探偵になっちゃうんだ。
私は図書館に原発の本を探しに来ていたってなっているんだけど・・・もしかしてこれって「天空の蜂」の下調べ?
なら、私=東野圭吾作者本人じゃないかしら?
探偵天下一が別世界への案内人?
不思議の国のアリスに登場する時計を持ったウサギ的存在?
本格推理のない世界で本格推理をするんだ。
最後のミイラの正体は結構シビアだけど。
「名探偵の掟」より面白くないな
コメント
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