先日、長野の戸隠神社に行って参りました☆
7月に突然、「戸隠神社にお参りしたい!」と思い立ち
ずっとタイミングを計ってきたのですが
天候とスケジュールの都合で何度も計画を見送ることになり
先日、やっとお参りさせていただくことが出来ました。
天候とスケジュールの都合で何度も計画を見送ることになり
先日、やっとお参りさせていただくことが出来ました。
最近のブログには、ほとんどワクチンのことしか書いていませんが
ワクチンの基本的な情報は、もうこの数ヶ月間で大量に綴って来たので
そろそろ通常運転に戻していこうかなと思っています。
邪の正体を見定めたら、後はひとりひとりの判断によるとしか言えません。
政府の動きも予想通りで、3回目接種に舵を切るようですね。
政府の動きも予想通りで、3回目接種に舵を切るようですね。
エネルギーは思考と感情に従います。
思考と感情、行動に責任を持って、日々を過ごしていきましょう。
今回は、戸隠神社の五社をめぐる1泊2日の旅となり
素敵な宿坊に宿泊させていただきました。
戸隠神社は、霊山「戸隠山」の麓に創建された
2,000年余りの長い歴史のある神社で
2,000年余りの長い歴史のある神社で
奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社から成り立っています。
神世の昔、天照大御神がお隠れになった「天の岩戸」が飛んできて
現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に発達し
「天の岩戸開きの神事」に功績を残した神々がお祀りされています。
古くは山岳信仰の地であり、至るところに修験道の名残りや
神仏習合時代の面影を残す荘厳な寺院建築が見られました。
私がビビッと来て行きたくなる山の神社は、だいたい修験道の聖地です。
今回も、過去を辿り未来へと繋ぐための自己を知る旅となりました。
初日は、奥社参拝からスタートしました。
最も麓にある宝光社から参拝し、奥社は2日目にしようかと迷いましたが
2日目が土曜日のため、奥社の石段で大渋滞になるかもしれず
平日の初日のうちに奥社にお参りすることにしました。
奥社入口から奥社までの参道は、約2kmあります。
前半の1kmは平坦な道、随神門からは神聖なエネルギーの杉並木の道に。
最後の500mは結構ハードな石段を登ります。
石段を登り切ると、奥社の境内が現れます。
御祭神は、無双の神力で天の岩戸を開いたと言われる
「天手力雄命(あめのたぢからおのみこと) 」
天照大御神を外へと導き、天の岩戸を投げ飛ばしたパワフルな神様です。
混迷の今の時代に光を取り戻すために、最も必要な神様だと感じました。
混迷の今の時代に光を取り戻すために、最も必要な神様だと感じました。
開運、心願成就、五穀豊熟、スポーツ必勝などの御神徳があります。
お参りをすると、とても神聖な気持ちになり
急にハートが開かれ、涙が溢れそうになりました。
人それぞれの潜在能力を開くようなお力があると感じました。
とても居心地が良かったので、しばらく境内にいて
パワーチャージさせていただきました。
大峰山、玉置神社、三峯神社などもそうでしたが
奥社(奥宮、奥の院)と呼ばれる場所は、簡単には辿り着けない所にあり
人によって汚されないが故に、本当のパワーが宿っていると感じます。
地球のレイラインや龍脈上に存在しているのでしょう。
奥社のすぐ下には、「九頭龍社(くずりゅうしゃ)」があります。
古く小さな社殿からは、奥深い神聖さを感じました。
五社の中では最古の神社であり
御祭神、「九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ) 」は
御祭神、「九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ) 」は
もともと地元の地主神、農耕の神でもありました。
九頭龍社は心願成就の御神徳が高く
水の神、雨乞いの神、縁結びの神、虫歯の神としても信仰されています。
戸隠神社のおみくじは、数え年をお伝えすると
祝詞を唱えてからお手渡しくださる独特なスタイルです。
奥社でおみくじを引くと、ある神様を信心するよう書かれていましたが
その神様の名前を存じ上げず、後で調べることにして中社へ向かいました。
中社では、「祈願串(密教の護摩木に似たもの)」をお願いしたのですが
その時に、私がふと思いついて祈願串に書いた願意が
その時に、私がふと思いついて祈願串に書いた願意が
なんと、奥社のおみくじに書かれていた神様がもたらすご利益だったのです!
不思議なシンクロニシティに驚き、感謝の気持ちが湧きました。
「中社(ちゅうしゃ)」には、大きく立派な社殿があります。
2日目にも参拝しましたが、ちょうど社殿で結婚式が執り行われていました。
山の中の由緒ある神社でのお式は、一生心に刻まれるでしょうね。
御祭神は、「天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと) 」
天照大御神が天の岩戸にお隠れになった際に
岩戸神楽(太々神楽)を創案し、岩戸を開くきっかけを作った神様です。
学業成就、商売繁盛、開運、厄除、家内安全に御神徳があります。
社殿のすぐ脇にある、小さな「さざれ滝」に浄化されました。
境内とその付近には、樹齢800年を超える立派な「三本杉」がありました。
2日目は、「宝光社(ほうこうしゃ)」からお参りさせていただきました。
274段の石段を登って境内へ。
荘厳で神秘的な雰囲気のある社殿があります。
御祭神は、「天表春命(あめのうわはるのみこと) 」
この神様は、中社の御祭神のお子神様となります。
この神様は、中社の御祭神のお子神様となります。
開拓、学問技芸、裁縫、安産、女性や子供の守り神として御神徳があります。
午前中だったので、参拝者は少なく
静かで空気が澄んでいて、とても気持ち良かったです。
静かで空気が澄んでいて、とても気持ち良かったです。
ここから、次の火之御子社に向かうために
山の中の「神道(かんみち)」を歩くことにしました。
実は、戸隠山は至るところに「ツキノワグマ」が出没します。
毎年多数の目撃・遭遇情報が上がっています。
クマ問題は、戸隠神社を参拝するにあたり、最も気掛かりなことでした。
当日は、熊鈴を鳴らしたり、スマホでYouTubeの音楽を流したりして
クマが近寄って来ないように心掛けました。
火之御子社が目前に迫った道中、動物の糞が何個か落ちていました。
ちょうどパンダの糞くらいの大きさなので、「もしやクマの糞?」と思い
出会わないように、小走りに駆け抜けました(笑)
他にも、初日に寄り道をした「戸隠森林植物園」では
予想外に奥の方まで歩いてしまい、そこで明らかに獣の臭いがしたため
大慌てで逃げ帰ったこともありました。
クマに出会わず、本当に良かったです!
(クマも人間に出会いたくないとは思いますが・・・笑)
神道を歩いて、無事に「火之御子社(ひのみこしゃ)」に到着。
御祭神は、主祭神が「天鈿女命(あめのうずめのみこと)」
天の岩戸の前で舞い踊った有名な神様です。
その他にも、三柱の神様がお祀りされています。
舞楽芸能の神、縁結びの神、火防の神として信仰されています。
境内には、「夫婦杉(二本杉)」や「西行桜」があります。
初日に参拝した中社に辿り着くと、土曜日なので少し混んでいました。
そこから、鏡池入口近くの蕎麦の名店「そばの実」へ。
美味しい十割蕎麦、みその包み揚げ、蕎麦ジェラートをいただきました。
美味しい十割蕎麦、みその包み揚げ、蕎麦ジェラートをいただきました。
今回宿泊させていただいたお宿は、宝光社近くにある「宿坊・山本館」
戸隠の地で採れた新鮮な野菜とお蕎麦がメインの食事は
丁寧で繊細な味付けで、本当に美味しかったです。
その土地の野菜を食べられることが嬉しくて、感動しました。
戸隠は綺麗な湧き水が出るので、一層お料理も美味しくなるのでしょう。
また、こちらの宿坊の敷地には、九頭龍大神をお祀りする御神殿があり
89歳になる神主さんが、旅の安全を祈る朝拝祈祷を行ってくださいました。
本当に素敵なお宿で、細かな心配りが骨身に沁みました。
またぜひ伺いたいと思います。
2日間、山道や道路を歩き回って、足が棒のようになりましたが
大自然の神聖な地で、浄化され、癒され、生まれ変わっていく感覚は
都会では到底味わえず、やはり現地に行って体験するものだと思いました。
写真を通して、少しでも戸隠のエネルギーが皆様に伝わりましたら幸いです。
また近いうちに、ふらっとどこかを訪れたいと思います☆
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~皆様のハートが、どんな時も
愛と光、平和と創造、喜びと豊かさ、叡智と美、そして信頼とともにありますように~
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