CROKO NOTE

編 む こ と と 、こ だ わ り を 集 め た ス ク ラ ッ プ ブ ッ ク

源氏香図編 てならい

2009年03月05日 | 源氏香図編 

 

 

秋のもの悲しさというわけでもないかもしれないけれど、

物思いにふけっていると、涙が溢れて袖に乱れる。

(入水後、助けられた浮舟の詠んだ歌)

 

 

手習  (薫27歳3月から28歳夏)

浮舟はじつは死んでおらず、横川の僧都によって助けられていた。

やがて健康が回復した彼女は、みずからの名をあかさないまま、入道の志を僧都に告げ髪を下ろす。

やがて、明石中宮の加持僧である僧都が浮舟のことを彼女に語ったため、このことが薫の知るところとなる。

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夢浮橋  (薫28歳夏)

薫は横川に赴き、浮舟に対面を求めるが僧都に断られ、浮舟の弟小君に還俗を求める手紙を託す。

しかし浮舟は一切を拒んで仏道に専心することのみを思い、返事すらもない。

薫は浮舟に心を残しつつ横川を去るのであった。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

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3 コメント

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Unknown (なな)
2009-03-05 10:32:26
ああーおつかれさまでした。
どうぞゆっくり休んでから後のことを考えてください
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Unknown (yangja)
2009-03-05 17:07:00
お疲れ様~
瀬戸内寂聴さんの説によると、
宇治十帖は、紫式部が出家したのちに書かれたものではないかとのこと。
う~ん…そういわれれば、そんな感じも。
でも、そうだとすると、
ちょっとナマグサな尼さんですね(^_^;)
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Unknown (CROKO)
2009-03-05 21:12:22
 ななさま

熱が下がったら次のテーマにかかりましょうか~


 yangjaさま

>ナマグサな尼さんですね

寂聴さんの書く物もナマグサでしたね。
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