蕎麦職人になる。

57才おやじの蕎麦屋開業までの軌跡。

錦帯橋 から九州を目指すものの宇部市で美味しいラーメン!

2019-05-13 12:01:31 | 日記
尾道に一泊して次は岩国市の錦帯橋を目指します。
中国、四国はうどん文化圏なのでお蕎麦屋さんが少なく観光メインになってしまいました。

以前広島で蕎麦打ち名人高橋邦弘氏がお店を開いていましたが、今はお弟子さんが宮島達磨というお店を開いているそうですが、この日はまだ連休中ということもあり、帰りに寄ることにしました。

元々高橋邦弘氏は私と同じ一茶庵系なので楽しみですが、本人は大分で達磨を営業されているのでそちらにも伺いたいと思います。

(高橋邦弘さんは私の先生片倉英統氏のお祖父様康雄さんのお弟子さん)

そうこうしているうちに岩国市は広島県と接しているのですぐに着いてしまいました。

テレビでよく見るそのまんまでした😅
思ったより大きいです!
あまり感動もなく渡るのにお金がかかるので写真だけ撮って後はスルーしました。

そろそろお腹も減って来たので国道2号線を南下します。

出来れば麺類が良いなと思い探しているともってこいのお店を発見しました。

以前は藁葺き屋根であったであろう佇まい!
相当永く営業されているであろう証。
しかも車がかなり停まっています。

私の美味しい3ヶ条にピッタリです。
草木や落ち葉など手入れがされている、車が多いもしくは行列、永く営業されている、風格がある!

美味しいお店は大抵落ち葉一つ吸殻一本落ちてないことが多いです。

屋根がトタンで吹き直してありますが、あえて民芸調にしているのではない証!

入ってみることにしましたまるみさんです。
うどんや丼もの、天ぷらにも力をいれているようです。

中はお客さんでいっぱいドライバーや地元の常連さんで賑わっています。

値段もリーズナブルで期待が持てます❗️
肉うどんとおにぎり、お稲荷さんもいっちゃいました🎵

大正解です。

讃岐のようなこしはありませんがもちっとしていて美味しいうどんです。
お出汁は関西風で薄口醤油に鰹と昆布出汁であっさりしていて美味しい❗️










お肉は牛肉で最初から甘く味付けされていてお出汁にシミだしキツネのお揚げのような効果がたまりません❗️

おにぎり、お稲荷さんも麺だけでは物足りなさを完璧にカバーしてくれて大満足のランチでした。

その後さらに山口県を南下し九州を目指して行きます。

運転しながら一つ疑問がわいて来ました⁉️

相当昔のタモリ倶楽部で立ち蕎麦の汁を採取して東海道線を西へ、どこから関西風の薄口醤油のお出汁になるのか検証していました。

ふと思い出し、ラーメンはどこからとんこつになるのか気になって仕方がありません!

とりあえず本州で下関近くのラーメンを食べてみることにしました。

まだ早い時間でしたが、夜はいま話題の博多うどんウエストと決めているので3時過ぎでしたが宇部市の名店三平さんにお邪魔しました。

早速ラーメンを注文して出てきたラーメンの見た目は白く濁ったスープはとんこつのようですが、紅しょうがはのっていません。
キクラゲではなくメンマがのっています。

博多とんこつほどこってりクリーミーではありませんが美味しいスープです。😄

麺は少しだけ太いようでこしもあまりなく固めが良いなと思いました。
全体的に博多とんこつよりはあっさりしていますが、美味しいラーメンでした❗️

今度はもう少し広島よりを検証してみたいと思います。

今日は北九州に一泊してウエストに行ってみたいと思います。









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