蕎麦職人になる。

57才おやじの蕎麦屋開業までの軌跡。

備前焼の窯元を訪ねました。

2019-05-08 12:52:36 | 日記
赤穂を9時に出発してすぐに岡山県に入りました。
この辺りは日生町という港町で今、ヤキオコなる取れたて新鮮なカキをこれでもかというくらい入れたお好み焼きがひそかなブームになっています。
県外からもたくさん訪れるようですが、まだ9時過ぎで先程朝食バイキングをたらふく食べたばかりなので今回は断念しました。

先ずは伊部駅の前にある備前焼伝統産業会館に行きました。

こちらは陶友会の方が150名ほど出品されているそうなので、見学しました。

この中でも私が特に気になっていた作家さんの作品もありやはり異彩を放っています。

早速連絡をしたところ先生お留守でした😥
ですがお母様がお相手していただけるとおっしゃっていただき一安心😁

国道から少し入ったところで自然豊かな大豪邸でした。

数々の賞を受賞されていて名門のお家なので今回は名前写真は控えさせていただきます。
作品は写真後程上げておきます。

お母様に今回の私の蕎麦屋に先生の作品を使わせて欲しいとお願いしましたが本人に聞いて見ないとなんとも言えないとおっしゃいました。

当然だと思います。

突然ふらっと現れて一方的に話を持ちかけられて、いくら先生の作品が好きだからと言われてもお困りになられたと思います。

その後も話は続き亡くなられた大先生や弟さんの話までかれこれ一時間程あ話させていただいてすっかり打ち解けました。

後日、連絡いただいて作っていただけることになりました😄
帰り道にまたお会いする約束をしました。

次は古い街並みの残る素敵な町倉敷を目指します。




日生町の海。
朝食バイキング。
備前焼の薬味皿に丁度よい先生の緋襷。
今回お願いすることになると思いますが、藁を巻いて出来る赤いたすきの発色と白地のコントラストが絶妙です!
さすが先生!






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