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レッドピルか?ブルーピルか?① お金に関して目覚める時

2019-08-17 22:20:52 | レッドピル・お金に関する知識
クリプトKです!今回が初めてのブログになります。

これからビットコイン・クリプト情報を投稿していこうと考えています。その前に、皆さんに一番お伝えしたいことがあります。それは『お金』についてです。はじめに5,6回に分けて『お金』についてのお話をさせていただこうと思います。私がお金について学ぶきっかけになったのが、2013年に参加したロバート・キヨサキ氏の会社が主催しているセミナーでした。ロバート・キヨサキ氏は『金持ち父さん・貧乏父さん』という著書で知られ、トランプ大統領と一緒に本も出版しているアメリカの大富豪です。セミナーではロバート・キヨサキ氏の会計士が講師で、株式投資についてのお話が中心だったのですが、最終日に『お金』についての話とこれから来る『金融危機』についての話をしてくれました。この日が私にとって、映画『マトリックス』のレッドピルの瞬間でした。

では、お金とは何でしょう?千円札?一万円札?私たちがお金と呼んでいるお札や硬貨は本当は『通貨』なのです。本来の『お金』とは文字通り『金(きん)』です。『金が?』と思われるかもしれませんが、日本でも金で作られた大判・小判が『お金』だったのです。古来、人々は物々交換をして生活をしていました。お米、魚、野菜、農機具、馬、牛などを交換したりしていました。物々交換の問題は交換相手が自分の持っているものに興味がなければ取引が成立しない、牛など大きな物の交換が難しい、持ち運びが大変だと言う事です。そこで、人々は物々交換の仲介役となる『お金』になるものを探していました。珍しい鳥の羽、きれいな貝殻、木の実などなど、いろいろなものが『お金』として試されました。しかし、すぐにボロボロになったり、偽造できたり、代用物が簡単に見つかってしまったりといった『持ち運び』の面は解消されても『価値』を維持できないといった問題に直面して、最終的にたどり着いたのが『金と銀』だったのです。金と銀も当初は大きさがまちまちだったので、天秤を使って重さを計るといった作業が必要でしたが、同じ重さ、同じ大きさの『コイン』が発明されたことによって、その問題は解決されました。これが『お金』の始まりです!

次回は通貨とお金の違いについてお話しますね。

では、また!

クリプトK

 


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