今回は、建物の基本となる芯出し工事です。
すべての物件の、基礎の芯出し(墨出し)は 僕が責任を持って行なっています
もちろん、トランシット・レベルで測定した後に正確、慎重に3回確認で行なっています。
遣り方(やりかた)
建物の周囲に張りめぐらす木製の水貫と杭で、建物の位置や高さを案内するための仮設物。丁張りとも呼ぶ。これが基礎の完成まで、建築される建物の基準になる。
地杭(じぐい)
建築の基礎の位置決めのために、先行して打つ細い杭。遣り方(やりかた)杭ともいう。また、本杭を打つための位置の目安になる木杭をいう。