(有)長建設

** 石川県志賀町工務店 **
心からの家づくりのお手伝い オ-ル電化・高気密住宅 断熱リフォーム (自社設計・施工)

断熱室内建具

2010年02月28日 22時24分27秒 | アイディア設計 (便利商品など)

 今日の議題は、最近の高気密・高断熱化・空調機器の高性能化により、室内建具が温度差により、変形してしましい開閉時に擦れたり、開閉がスムーズに行なえない事があります。


その問題をどう解消できるかと話し合っていると、施主さんからの提案で ツインカーボ を使った建具を製作できないか?との提案があり思案中~ 
  




   ツインカーボ <TWINCARBO>
 <一般名> ポリカーボネート断熱高耐候中空シート
 
 

ポリカーボネートを特殊技術で一体成形した、中空構造のシートです。一般ポリカーボネートシート(同厚)に比べ約1/5と超軽量で、その構造から生まれた空気層は、優れた断熱・保温効果をもたらします。 厚みは4.5ミリ~32ミリ、透明、半透明、ブルー、グリーン、他、カラーバリエーションも豊富に用意されており、多様な使い方ができます。


 



また、大きな特徴として、板ガラスに比べ、重量は約1/10と超軽量、耐衝撃強度は約200倍と強く、ハンマーなどで叩いてもまず割れない。 さらに、断熱性と保温性はガラスの約2倍と、省エネにも役立ちます。 子供がいるため、ガラスでは割れるのが心配な場合などは非常に重宝できる素材です。


この部材を使って、室内間仕切りのパーテーション建具を作製ができれば軽くて、温度差に左右されない、見た目も良い建具が出来ると思います。


 


   完成はこんな感じの予定です。 

知って得する?(火災保険)

2010年02月27日 10時53分53秒 | 住宅の税金 ・ 保険
今回は保険(火災保険)のお話   


持ち家の方は、皆入っている(はずの)火災保険。いくらかけていますか?

2000万の建物には、2000万入るべし。それ以上多く入っても、いざと言うときは2000万しか出ません。余計に払った保険料はタダ払い。

この辺が生命保険とは違います。 まぁ2000万の建物に5000万かけて燃えたら5000万もらえるなら、「焼け太り」ですからね。

逆に1000万しか入らないのも問題。 半焼の場合1000万おりると思ったら大間違い。かけた分の半分(500万)位しかおりません。

又、建物の評価は、年々下がっていきますので、最初2000万で入っても、例えば20年後なら1500万とかになる。2000万でずっと入っていたら無駄な掛け金を払っていることになる。銀行などで一括払いした人は、途中で見直すほうが良いらしい。

最近は「真価」で計算する保険がある。 古くなって家の価値が下がってもその建物が新築できる金額がおりる。なるほど掛け金は高くなるが安心料と納得できる人にはおすすめ。でも個人的には本当に成り立つのか?ですな。 古くてボロボロになった家が、火事になって、「はい、新築に建替え」っていうのは、今度その手のサギが出てきませんかね。そうなったら故意の火事か、本当の事故か、見極めるのが難しそうですね。

ついでに、地震保険。 今の家は真面目に建てていれば、地震で大きな損傷を受けることは考えにくい。それでも、地震保険が重要なのは「地震による火災」は、地震保険でないと出ないから。
火元が、自分の家の台所だろうが、隣家のストーブだろうが、地震が原因で出火したときには地震保険でないと出ない。 因みに保険金は火災保険の半分までしかかけられない。 また関東一円が地震で大被害を受けたときなど、被害総額が一定以上になった時は、保険会社の支払い総額上限が決まっているから、その上限金額を被害者で分け合うことになるので、その時にもらえる保険金は更に少なくなりますが・・・・。

以上・・・・・ちょっと判りずらいかな・・・・・保険についてのお話でした。




破壊による再生2

2010年02月24日 22時07分29秒 | 施工日報 (リフォ-ム)

 先日から解体を進めている、水回りのリフォームの解体現場は連日の 天気もあいまって順調に進行しています。

今日は外壁回りを中心に解体しました。

内部はおおかた、柱を残して壁を取り払いました。


 




昔の和式住宅の建て方で、既存の住宅の講造材をバラして再使用しているため

いたる所に講造材のガタがきていて、白アリ被害もありボロボロのヶ所も多数・・・ 


実は、白アリは湿気が多い床下とか水回りに被害が多いですが、柱を伝って2階に被害を及ぼすケースがあります。  


 



解体工事の進行度合いで、2階からの加重がかかる柱を見極めて補強材と仮柱を設置していきます。 


 







火の用心という大切な教え

2010年02月23日 16時15分06秒 | 住宅の知恵袋

 最近では、調理も暖房も火を使わないオール電化の住宅もふえています全く火のない生活ですね~ 安全と空気が火の燃焼で汚れないエコなのが最大のウリ!!  


そんな火のない家で育った子供たちがいます。

調理や暖房だけでなく、たばこを吸う家族も減少しているし、ゴミを庭で燃やすことも無ありません。

火の経験のない人類だ!!   

自らは当たり前として火のある半生を生きて来た大人は意外と気がついていませんが、火を全く扱えない子供がいる。 マッチをすれない、いや見たことがない。

現に、気がつくと我が家にはマッチはありません。  

火遊びはしてはいけない危険なことですが、こうも火が身の回りからなくなると、危険の意味や危険回避のための努力 (火の始末。火の用心) という知恵を学ぶ機会も消えていると思います。

安全は、危険を自分でコントロールできてこそ達成されるもの。

子供たちが熱くて危険な火を、うまく扱えるように教えてあげなけれ・・・だから、間違ってもキャンプにカセットコンロを持って行ってはいけない。

子供たちと一緒に火を起こし、火で煮炊きし、火の始末をしてみるのは、人類の歴史を伝える神聖な儀式なのです。  

破壊による再生

2010年02月22日 22時22分22秒 | 施工日報 (リフォ-ム)
 今日は久しぶりの    

朝から、気分もスッキリで仕事も開始できました。    

今日から リビング・水回りのリフォームのための解体工事が始まりました。

このところの数日間、家の方と家具の運び出しと工事用養生をしていました。


 


 



 余談ですが、今日は平成22年2月22日の 2 の日です。 

投稿日時もそろえてあります。 



スキー場に

2010年02月21日 21時33分24秒 | 僕のこと
 
 今日は、富山県南砺市にあるIOX-AROSA(イオックスアローザ)スキー場へ家族で出かけました。  

オリンピックの影響なのか、スキー場は大勢のお客さんでいっぱいです。


 天候も快晴 雪質も良好でした。  

 




 今回の目的は、斜面の滑走ではなく・・・子供用人力リフト役です。 

 


 登ったり、下ったりと疲れました。 


 




格安イタリアン!!サイゼリヤ

2010年02月20日 12時33分17秒 | 僕のこと
 昔から好きなイタリアンレストランで、最初に食べたのは約15年前の高校生だったと思います。 そして金沢で専門学生だった頃は、よく友達と行っていまして、うまくて格安の料理のお陰でずいぶんとお世話になりました。


今でも家族で、よく行っています。


ところで、「サイゼリア」と言い間違えられがちのサイゼリヤですが、「サイゼリヤ」とは、イタリア語でくちなしの花を意味するそうです。 くちなしは創業日7月7日の誕生花だということです。



今回はボクがいつも注文するメニューを紹介します。

まずは・・・人気№1サラダ 小エビのカクテルサラダ 495円  


 




続いては、にんにくと唐辛子のシンプルな味 ペペロンチーノ 299円 







メインは、自家製野菜ソースがたっぷり ディアボラ風ハンバーグステーキ 499円







スープはスウィートコーンたっぷりの定番 コーンクリームスープ 149円 














第7回 NEXUS (現場見学)

2010年02月19日 22時15分41秒 | NEXUS ( 2代目会)
 今日は、金沢トステム本社にて今年度初めてのNEXUS(2代目会)勉強会&現場見学がありました。

 
 

まずは、金沢トステム本社でフラット35Sや住宅エコポイント制度の勉強と意見交換を2時間ほどしてから、村田建工さんが現在建設中の津幡にある、井上の荘 モデルハウスにメンバーで現場見学に行きました。 










 


今回は、自社とは違った、内装細部の施工方法やプランニングなどを見学することが出来て大変勉強になりました。 



久々の

2010年02月18日 17時48分47秒 | NEXUS ( 2代目会)
 昨日まで、リフォ-ム工事(増改築)の工事見積もりと現場図面を作製していましたが施主さんからの工事見積もりと工事開始の了承を得ましたので、ホッと している間も無く、今日は新築住宅のプラン図面を作製していました。

毎度の恒例ですが・・・一日パソコンだったので、目・目が痛いです~ 





明日は久しぶりのNEXUS(2代目会)で、メンバ-の津幡の村田工建さんが建てられた新築物件を現場見学に行きます。なかなか他社の現場を見学する機会が少ないので楽しみにしています。 

テレビの大きさについて

2010年02月17日 20時42分33秒 | 住宅の知恵袋
 私的見解ですが・・・大型テレビは男のロマン


 今回は画面の大きさと、部屋の広さについてです。  


推奨視聴距離 = 画面の高さ × 3 の数式で、メーカーはうたっているようですが、これだと50型(高さ62cm) でも 1m90cm離れれば良いということになり、4.5畳でも楽々OKと言うことになります。でも現実には無理がありませんかね?


これ調べてみたら、視力1.0の人が ハイビジョンの1080本の走査線が見えないギリギリの距離とのこと。

つまり画面のツブツブが見えちゃうから最低でもこれ以上離れてね、という意味らしいです。

目がもっと良い人は、もっと離れないと画面のツブツブが見えてしまう訳ですね。


なるほど? ウチで画像の悪さがあまり気にならないのは・・・

32型のブラウン管TV(勿論アナログ)を3m位離れて見てるからなんですね  


僕が、デジタル化の土壇場でTVを買い替える時は、リビングが37型か、せいぜい42で十分かなと思っています。 (我が家の財務大臣の許可次第ですが

皆さまはどうお考えでしょうか?