(有)長建設

** 石川県志賀町工務店 **
心からの家づくりのお手伝い オ-ル電化・高気密住宅 断熱リフォーム (自社設計・施工)

基礎立ち上がり施工

2011年05月28日 21時42分53秒 | 工事進行 (新築)


今回で基礎工事も大詰めです。完成までいきます。 

前回、打設した下部分のコンクリートベースが完成したので、基礎立上がり部分のコンクリート型枠を組み建てていきます。


 


 
型枠を組込みしてから型枠周りを補強して工事が完了!!  






   型枠(かたわく)

 コンクリートを打設するための流れ止め板。通常、ラワン合板を使い、両側の板を貫通してセパレーターで開かないように固定する。












コンクリートを立上がり部分に流し込んで、アンカーボルトを固定して完了です。


   アンカーボルト(あんかーぼると)

 基礎と土台を繋いでいる直径15ミリ、長さ550ミリ程度の鉄製のボルト。
 







  乾燥・養生して型枠を外して完成です。  









ベース打設

2011年05月24日 22時24分01秒 | 工事進行 (新築)

 先日の配筋検査にも合格したので、次の基礎コンクリートの打設へといきます。 

まずは、基礎ベースとスラブからの打設

クレーンでホッパーを吊り、順番にコンクリートを流していきます。






 機械でかくはんして、ダンピングした後にコテで慣らし整えて行きます。 





 全部打ち終わるのに、3時間ほどかかりました。

休憩なしで、ご苦労さまでした。  







     コンクリート(こんくりーと)

 セメントと水、そして骨材である砂利や砂を、必要な割合で混ぜて、固形化させたもの。圧縮に耐え、自由に形をつくることができ、耐久性・耐火性にすぐれ、しかも安価であるので、建築材料として広く使われている。引っ張りに弱いので、鉄筋と組み合わせて使われることが多い。
 かつては現場で練られたが、現在は生コン工場でつくられたコンクリトートを、ミキサー車で現場に搬入することが多い。





SW勉強会

2011年05月20日 22時27分41秒 | NEXUS ( 2代目会)

 昨日は、SW会(スーパーウォール)の勉強会&講造見学会で、福井県勝山市まで行ってきました~ 遠かったー!!

久しぶりに、桜井さん(桜井材木)ともお会いできました。

今回は、SW会員の杉山建設さんの構造見学会に参加させていただきました。

現場近くの集会所で、震災後の状況と今後の動向などを勉強したあとで現場へ 





実際に、SWに見て触れて講造を理解できました。(これはすごい!!)

在来工法+断熱壁+内部気密+ユニット管理換気 = 次世代住宅!!






 たまに・・・登場です。(汗)





 最後に杉山建設さんの事務所見学もさせていただき、有意義な1日でした。




 暑かったな~


 


配筋検査

2011年05月17日 22時24分26秒 | 工事進行 (新築)

 今日は、昼から JIO 日本住宅保証検査機構 から委託された  

建築士による基礎配筋検査が、施工した鉄筋屋さん同伴のもと行なわれました~


 検査内容は基礎図面通りに施工されているか、配筋の間隔、コーナーの継ぎ手長さ、鉄筋の口径が適正かなどなど・・ 





 検査後は、現状確認の写真を撮影して終了です。 





 基礎配筋に手直しも無く、無事に終了しました!!  


 鉄筋屋さん グッジョブ です。 




鉄筋工事

2011年05月14日 21時47分21秒 | 工事進行 (新築)

 今日も!! 絶好の仕事日和でした。

基礎鉄筋施工へ  

昨今は、住宅瑕疵担保制度のため保険会社に委託された建築士による基礎配筋検査が行なわれます。 


我が社では、専属の鉄筋屋さんにお願いしています。





 専門の鉄筋屋さんによる組み込み施工が行なわれています。 








 鉄筋(てっきん)

 鉄の棒で、鉄筋コンクリート基礎の芯になる物。 コンクリートとの見かけ上の付着を良くするため、最近では表面に凹凸の付いた異形鉄筋が使用される。異形鉄筋は定着にフック加工をしなくてもすむので、鉄筋の加工費が安くなることも普及に拍車をかけた。
 住宅で使う鉄筋は、D10、D13がおおくが使われる。 鉄筋を組むことを配筋という

床堀

2011年05月12日 21時26分35秒 | 工事進行 (新築)

 今回は、外周部分の床堀をした後に天圧した砕石の上へ防水シートを敷き込みをしました。 (木材は鉄筋施工までの押さえです)  






床付け(とこづけ)

 地盤が設計図の指定した深さまで掘り進んだ場所。そこを床付け面という。床付け面は、建物の全荷重を地盤に伝える面なので、重機を歩かせたりして荒らさないこと






丁針工事 遣り方(やりかた) 

2011年05月09日 23時15分17秒 | 工事進行 (新築)

 今回は、建物の基本となる芯出し工事です。

すべての物件の、基礎の芯出し(墨出し)は 僕が責任を持って行なっています   



もちろん、トランシット・レベルで測定した後に正確、慎重に3回確認で行なっています。  








遣り方(やりかた)

 建物の周囲に張りめぐらす木製の水貫と杭で、建物の位置や高さを案内するための仮設物。丁張りとも呼ぶ。これが基礎の完成まで、建築される建物の基準になる。


地杭(じぐい)

 建築の基礎の位置決めのために、先行して打つ細い杭。遣り方(やりかた)杭ともいう。また、本杭を打つための位置の目安になる木杭をいう。








砕石工事

2011年05月06日 23時04分00秒 | 工事進行 (新築)

 先行配管工事も終了し、次は基礎工事の開始です。

今回は、ベタ基礎のため基礎底部の大部分を床堀して、砕石を敷き詰めて

大型の天圧機で、慎重に丁寧に締め固めていきます!!



今回は大型の天圧ローラー機です。






砕石(地業)(さいせき:じぎょう)

 栗石や岩石などを砕いたもの。大きな岩石を破砕し、水洗いした上、大きさを揃えて出荷される。コンクリートの骨材としてつかわれたり、床付け面の敷かれて地盤を固める地業に使われる。
 最近は、コンクリート塊などを破砕したものを、再生砕石として使うこともある。

 地業とは、建築の基礎を支えることができるように、砂利や割栗石を敷いて地面を加工することで、砕石を10センチ程度敷き並べて、ランマーで転圧して地盤を強固にするのを、砕石地業という。







先行工事

2011年05月02日 22時54分05秒 | 工事進行 (新築)

 今日から、基礎工事前の先行配管工事を開始しました。




 まずは、既存埋設されている配管の経路を変えていきます。

 次に新築部分の配管(生活排水・雨水排水)です。





 基礎工事の後でも出来ますが、先行して施工した方が断然にキレイでいい仕事になります。






田植え

2011年05月01日 20時41分09秒 | 僕のこと

 今日は、  でしたが毎年恒例、田植えの手伝いをしました。 

今年は、ここの地区が土地改良中~ のため、作付け出来る田んぼが例年の3分の1程度のため気楽に田植えを行なえると思ったのですが、天気が・・・悪い 

僕の仕事は、まずビニールハウスからの苗箱運びから始まります。

最初は、元気ですが夕方には指先が痛くなるほど運びます。 





いつもはこの量の6倍はあります・・ 





現場に苗箱を運び、土手にバランス良く配置してマシーンのピットインを待ちます!!





空いている時間に外周部分をトンボで慣らしたりと、意外に忙しいです。