今回から『LIXIL』のバックアップを受けて、石川県内の地場(地元)で活躍している15社の工務店を集めて、ゼロエネ住宅・次世代住宅 いわゆる『 スマートハウス』の研究会を立ち上げました。(全8回)
最近、大手ハウスメーカーでも盛んに取り上げていて今後、注目されている次世代住宅です。
スマートハウスとは、IT(情報技術)を使って家庭内のエネルギー消費が最適に制御された住宅。
具体的には、太陽光発電システムや蓄電池などのエネルギー機器、家電、住宅機器などをコントロールし、エネルギーマネジメントを行うことで、CO2排出の削減を実現する省エネ住宅のことを指します。 省エネ・創エネ設備を備えた住宅がエコ住宅であるのに対し、エネルギーマネジメントシステムで最適化されたエコ住宅がスマートハウス(=賢い住宅)と言えそうです。
今回は、PCを使って『トップランナー基準』のエネルギー計算をするプログラム算定を実際に行いました。
LIXILの方にサポートを受けながら・・・難しかったな~
長時間にわたる、実のある勉強会でした。次回は・・10月に2回目があります。
伝統的な家屋()から、最新のエコ住宅()まで創作出来る地場の工務店を目指します。