今日は昼から金沢LIXILの会議室にて、近藤典子さんを講師に招いて『片づく家』をテーマに講習参加してきました。
今回は女性の参加者が多く(7割)とても内容が濃く・質の良い、セミナーでした!!(設計案の新しい発見あり!!)
内容の一部をご紹介します。
収納について・・・ 物を収納することは、収納することで終わりではなく、収納されている物を活用して、はじめて「収納」することである。 (管理出来ることが収納)
置きっ放しの収納は、ゴミ箱(夢の島)と同じである。
生活に合わせた家づくりをする事!! 大半の方は家に合わせて生活をしている傾向が多いそうです。
いつか使う、また使う、今度使う・・・廃品への第一歩!!
片づく家のつくり方は、「3つの間」で住空間を考えていきます。(ヒアリングシート)
家の中のどの場所においても、「空間」「時間」「人間」のバランスが質の良い暮らしに結びついていきます。
なお、今回の講義内容を生かしたチェックシートを作製します。 最初の家づくりに使えて、最後の引越しリストに転用できる簡単チェックになる予定です。
アメニティアドバイザー
インテリアコーディネーター
株式会社 近藤典子Home&Life研究所 取締役
「暮らしアカデミー」校長
神戸生まれ、大阪育ち
血液型:O型
星座:おとめ座
趣味:美味しいものの食べ歩き
元収納下手だった主婦が、アメニティアドバイザーとして「快適な生活提案」を始めて20年近くが経ちました。
これまで伺ったお宅は2000軒以上。10人いれば、10通りの住まい方があるのは自然なことと、住み手にあったアドバイスを続けています。
TV、雑誌、新聞などメディアでの情報発信から、全国各地で開催されるイベントでの講演活動、そしていつしか企業のアドバイザリーも努めるようになりました。