パッと思いついたことをする人
慎重に考えてから実行に移す人
みなさんはどちらのタイプですか?
今日の本は
「すぐやる人」と「やれない人」の習慣
体調管理や時間・目標管理など
7つの領域で合計50の項目について
「すぐやる人」と「やれない人」の
思考・行動パターンを教えてくれる本です。
冒頭の質問に関係することで言えば
80点くらいの出来で提出して上司の修正を受ける人の方が
100点にしようとして熟考を重ねる人よりも「伸びる人」なんだそうです。
(もちろんミスが許されないような仕事については
例外だとも書いていますが)
50項目全て興味深く読ませていただきました。
パッと思いついてすぐ行動できる人はナイスな行動力だし、
慎重に考えてから実行する人はそれはそれで素敵。
自分の意見としては
どちらのタイプでも【自分が納得してやっていればOK】。
「うーん、このやり方ではまずい?もっと良いやり方がある?」と感じ
納得しないまま今のやり方・考え方を続けているのであれば
修正すれば良いかなと思いました。
ただ、どちらのタイプにしても
最終的に行動に移すということがとても大切。
パッと思いついたけれど…やらなかった
慎重に考えたけれど…やらなかった は
結局考えたことが表面上では無しになっていて
何も生み出さないという結果になってしまいます。
それではあまりにもったいない!
考えたことをちょっとだけ行動に移して
昨日よりもほんの少し前進する。
これも自分が幸せになるための
工夫の1つなのかもしれません。