職場の会議の長さにうんざりしているのは
きっとボクだけではないはず(^^)
だとしたら、当然工夫をするべきなのに
組織の体制なのか、自分の怠惰なのか
遅々としてなかなか進まないのが現状だったりします。
今日は冒頭の本を聞いていたのですが、
大切なことは初めの方に書いてありました。
Amazonは歴史が新しい会社。
その会社が
ここまで世界的な企業になるからには理由がある。
会議の方法も変化してきたのだそうです。
いろいろな会社の方法を試して、
革新的なアイディアを出すための会議、
行動化に移すための会議などの方法を
確立してきたとのこと。
正直にいうと、
役所でAmazonの会議方法を取り入れたからといって
うまくいくかというとそうではないところも
出てくると思います。
ただ、いろいろな方法を試して
その中から最適解を選ぶという姿勢は
役所でもAmazonのような企業でも一緒。
恐ろしいのは
「前からそうしているから」という理由で
意味もなく会議を開いていること。
ひょっとするとその会議自体が
不必要なことだってあるかもしれません。
『自分たちの常識を疑え!』
そんなことを考えた本でした。