小さなボクの小さな幸せ

何かと慌ただしいこの時代だからこそ…大切なのは毎日の中に隠れている「小さな幸せ」!

【メモを有効活用するための工夫】

2023-10-08 | 6 本・雑誌

午前中にジョギングを済ませて正解。
お昼からは天気予報通り
雨が降ってきました。

さて、今日は「読書ねこ」さんに
登場してもらいました。
いつ見てもかわいいです。

先ほどのジョギングで
聞いていた本も含めて
ご紹介したいと思います。

テーマは「メモ」

みなさんはどんな時にメモを取られますか?

仕事の時、買い物の前、
友達と電話している時…などなど
いろんな場面が考えられます。

ぼくの場合は
職場で「お子さま」たちの様子を
見せてもらっている時や
「お子さま」たちの先生や保護者の方の
お話を聞く「育児の作戦タイム」(^^)の時に
メモを取ります。

メモを取る機会が多いのですが、
もっと生産的にできないものか…
ということで
メモに関する本を読む(ジョギング中に聞く)
ことにしました。


こちらの本は「箇条書き」

箇条書きというと
事実を短く区切って羅列する
という形で書きがちです。

著者は
事実(ファクト)だけではなく
論拠(ロジック)を組み合わせることが
必要であると述べています。

例えば、その事実の
背景(物語)を端的に表すなどすると
「だからこうなったのか」と
箇条書きされた事実が説得力をもちます。
こちらの本では
3つのステップで
単なるメモが「使えるメモ」になることが
述べられています。

・メモを書く
・メモを読み、情報を整理したり、
 感じたこと・疑問などを自分の言葉で文章化する
・文章化したことから特に大切なことを
 1つか2つ付箋に書き出す

以上の3ステップを踏んで
付箋の内容をさらに深めていくと
メモが「使えるメモ」になるということ。

以上、2冊の本は
箇条書き・ロジカルメモと
扱っていることこそ違うのですが
共通している部分があります。

それは情報を
「自分事」にするということ。

聞いた情報は
聞いたままメモをするだけでは
情報の羅列に過ぎず他人事。

その情報に
・ロジック(論拠)をつける
・自分の言葉で文章化する
という作業を加えることで
自分事として扱えるようになる。

そうすると
メモは単なるメモに終わらず
有効に活用できるようになる、ということです。

今週からの仕事で
ぜひ使ってみようと考えています。

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