今朝のジョギングのお供は
『解像度を上げる』(馬場隆明著・英治出版)
表紙にもありますが
曖昧なことを明確にする際の
4つの視点(深さ・広さ・構造・時間)について
それぞれどのように
考えていくかについて書かれているのですが。
興味深かったのは
課題分析にあたる際に
情報収集から【始めてはいけない】という話
確かにその通りで
課題を分析したいのであれば
はじめにすることは
何が課題だと考えているのか、
その要因は何だと考えられるかを書くこと
まず書き出してしまうことで
足りない部分が何かを確認する
その足りない部分について
情報収集する
その方が効率的ですね
この本では企業の話ですが、
そんなに大きなことではなくても
私たちは普段の生活で
同じようなことをやりがち
まず行動する前に
失敗しないように情報を集めて、
それから実行する
でも、実は先に行動して
足りない部分を補っていったり
周りの方から協力してもらったりした方が
自分のやりたいことって
意外とスムーズにいくのかもしれませんね。
今日も朝から蝉が忙しそうですが、
私たちにとって積極的に動けて、楽しい
1日となりますように!
それではまた…