小さなボクの小さな幸せ

あわただしいこの時代だからこそ…大切なのは毎日の中に隠れている「小さな幸せ」を見つけること!

食洗機の設置①

2019-07-26 | 1 まなび

食洗機のDIYも自分でできます。
ただ、あまりオススメではない、と書いたのは
どうしてかというと…

DIY自体はとても簡単に終わるものの
実際に自分でやってみて手間がかかったなぁと思うものが
大きく3つあったからです。

その3つを全部自分でやるくらいなら
4万円払うことになっても業者に任せて
自分はその時間を別の生産的なことに使うほうが
良いかなぁと思いました。
10年後(かな?)に買い替える時は
よりベターな方法を選択すると思います。

もちろん、生粋のDIY好きという方は
自分でやる価値があると思います。
一番複雑そうな配管・電気は
恐ろしいほど簡単です。

さて、実際にやってみて
何に手間がかかったかというと・・・

①自宅のシステムキッチンに合う食洗機選び

初歩的なことだと思ったでしょう(^^)
最初に注意すべきことで
「そんなのわかってるよ」という人も
多かったと思うのですが、
ここが一番の落とし穴です。

メーカーHPを含めどこのサイト(製品比較サイトなんか)も
「外形寸法」しか載せていないからです。

外形寸法は食洗機の場合
パネル(操作部)部分の大きさと
パネル部分前面から食洗機本体の一番後ろ(奥行)まで。

よっぽど特殊な家(キッチン)でない限り、
ビルトイン食洗機は「45㎝幅」「60㎝幅」の2択。
そこに奥行きと深さが何センチまで取れるか・・・
それぞれの家の事情を考慮する、というの一般的な考え方です。

ところが…
ウチのシステムキッチンは45㎝幅なので
「45㎝幅対応、奥行きも65㎝未満で深さも45㎝(あるいはそれより深く)
取れるから大丈夫!」と思って買うと
失敗をする可能性があります。

それだけの情報で買うと、食洗機が入りません。

本当に大切なのは
システムキッチンの『内径』と
食洗機のドア部分【以外】の本体(洗う部分)の寸法。

システムキッチンの内径は自分で測れば終わります。
ただ、
食洗機の本体部分(食洗機の銀色の部分)の寸法は
各社HPですぐ見れるようにしていることは稀。
ボクが調べた限りでは大手は載せていませんでした。

多くの場合、
HPからリンク先の【設置説明書】(取り扱い説明書ではない←ここにも載っていない)のPDFを
確認しなければならないという煩わしさがあります。

それを見るとようやく
食洗機で言う銀色の躯体部分の寸法が分かります。
それが自分のシステムキッチンの内径に合うかどうかを
確認する必要があります。

大手メーカーには「食洗機買い替えHP」があり、
今の食洗器の品番を入力すると、
『自社製品の』どれなら
交換可能かという案内を出してくれます。
あくまで大手メーカーだけでした。
自社製品だけの案内です。

おそらくDIY好きの人は
メーカーにこだわりなく、良いモノを
設置したいという希望があることでしょう。

実は・・・この問題を解消する方法があります。
食洗機の販売・設置を手掛けている多くの住設会社は
この段階までなら【無料で】見積もりをしてくれます。

お住いのシステムキッチンなら
A社のコレ、B社のアレ…ならいけますよ、という情報をくれます。
利用しないテはないでしょう。

長くなってしまったので
理由の2つめ、3つめは次回に。


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