
話が同じところを行ったり来たり…
結局時間だけが経って
何も進んでいない
できれば経験したくないのですが
経験してしまいますよね、
こういう場面。
ありがちなのは
「すごく細かいところを見ていないか」ということ。
Aという意見も考えられる。
でも、反対にBという意見も考えられる。
どっちがいい?で堂々巡り。
それぞれのメリット、デメリットを書き出して
より良い方をえらぶという方法もあるでしょうが…
本来の目的を考えると
意外とシンプルに答えが出てくるかもしれません。
ひょっとするとAでもBでもなく
Cという別の意見かもしれません。
大切なのは
「細かいところを見すぎている」と思った時は大局で考え、
「アバウトすぎる」と思った時には少し詳細を考える。
全体的な位置の中で
今自分がどこにいるのかを把握する力は「メタ認知」と呼ばれていますが、
そんなメタ認知を発揮することが
堂々巡りの会議では必要なのかな、と考えました。
長く話し合う必要性のある会議ももちろんあるのでしょうが、
できれば普通の会議は素早く終わってもらいたいものです。