第152球目 岐阜国際2015

2015-05-08 22:24:56 | Weblog

岐阜国際75000ドルが終った。

日本在住ではない大坂選手と日比選手が健闘したが、大坂選手が準優勝、日比選手がベスト4、残念ながら直接対決は見られませんでした。

 

ま、故郷に錦ということで。

 

ところで、あいかわらずヒビマヨで検索すると自分のページが上位にきている。検索される方はmayo hibiでどうぞ。

 

そんなわけで、写真は申し訳程度に日比万葉(ヒビマヨ)選手です。 


第151球目 西多摩国際2015

2015-04-04 19:34:00 | Weblog

西多摩国際は亜細亜大学で行われ、甲府の山梨学院に続く大学大会の二戦目となる。

甲府同様たくさんの学生が出場しており、予選は64ドローもあるので知らない選手ばかりだ。

 素人同士の試合なら、素人目に上手いと思える選手が強いのだが、このレベルになるとうまいイコール強いとはちょっと違う。

うまい→続く→決められないとなってしまう選手もいる。

 

ま、レベルが違うということで。

 

ちなみに、応援してる選手ってどちらかと言うと、決める決めるミスミスミスと自滅してしまう選手が多いのはたまたまだろうか。

 

そんなわけで、本文とは関係なく、写真は3月で引退した宮崎優実選手、亜細亜大学出身です。

崎の字は大ではなく立、名前もユウミらしいです。

ダブルスでは2014年にITF大会のタイ1万ドル、イギリス2万5千ドルで優勝しており、まだまだこれからと言える成績を残しています。引退後の方が人生長いのでがんばってほしいと思います。


第150球目 甲府国際2015

2015-03-23 19:36:51 | Weblog

甲府国際は日本で14大会行われるITFの最初の大会。

山梨学院大で行われるため、山梨学院生をはじめたくさんの学生が参加する。

ITFは通り道と考えている選手もいるだろうし、現時点では到達点に近い感覚の選手もいるかもしれない。

 

ま、人それぞれということで。

 

ITFでは燃え付き症候群防止のため、年齢制限がついている。

参加できるのは14才からで、年間8大会までしか参加できない。

今大会には安藤優希選手と宮本愛弓選手の二人の14才の選手が参加している。

記念参加で終わるのか、常連になるのか、それともあっという間にかけぬけるのか。

とりあえずは、ITFの世界へようこそという感じです。

 

そんなわけで写真は甲府国際で優勝した宮村美紀選手の全日本の時のものです。

13歳からテニスを始め、ダブルスとはいえグランドスラム大会に出場している異色の選手です。 


第149球目 全日本室内2015

2015-03-02 19:37:46 | Weblog

全日本室内、女子は大前綾希子選手の優勝。

男子は残念ながら外国人同士の決勝で幕をとじた。

女子はJTA大会だが、男子はATP大会になっており、

錦織選手を別格と考えると、伊藤選手、添田選手などが出場している豪華な大会になっている。

対して女子は、桑田選手、今西選手が島津の選手でなかったら参加していないのではと思われるローカルな大会になっている。

 

ま、これもひとつの大会ということで。

 

男子ATP50000ドル 為替120円として600万

女子賞金総額600万

シード選手 全日本室内ホームページより

JTA,WTAランキングは2月16日付を参考とした

添田豪                  82位  JTA3位           桑田寛子   8位     WTA165位

伊藤竜馬                    94位  JTA2位        今西美晴 10位     WTA207位

杉田祐一                 131位   JTA4位       瀬間詠里花 14位     WTA320位

ジョン ミルマン 149位                             田中真梨 18位  WTA380位

守屋宏紀              158位   JTA5位          井上雅     19位  WTA384位

ゼ ツァン             180位                          瀬間友里加 20位    WTA500位

ミハエル プシシェズニー 185位                            岡田上千晶 24位    WTA417位

ベンジャミン ミッシェル 212位                         宮村美紀  26位    WTA428位

ラストアクセプタンス

綿貫裕介             505位 JTA14位         加治遥       46位    WTA947位

 

そんなわけで、素直に大前選手の写真。ラケット吹っ飛ばしてます。

 

 


第148球目 全豪

2015-01-30 11:13:08 | Weblog

全豪オープンは、錦織選手のベスト8で終わったような気になっていますが、ジュニアも全滅の中、国枝選手,上地選手は勝ち上がっています。

 

ま、メインはシングルスということで。

 

ところで、女子の本戦出場は奈良選手、クルム伊達選手の二人だけでしたが、予選には8人が参加。全員予選敗退をどうとるかですが、明るい未来ということにしておきます。

 

予選出場選手 生年月日 2014年末ランキング

土居美咲選手 1991.4.29 122位

江口実沙選手 1992.4.18 130位

穂積絵莉選手 1994.2.17 170位

尾崎里紗選手 1994.4.10 220位

桑田寛子選手 1990.12.18 154位

青山修子選手 1987.12.19 231位

波形純理選手 1982.7.5 196位

今西美晴選手 1992.5.20 201位

足切り時のランキングがわからなかったので年末ランキングにしています。 

 

そんなわけで写真はジュニアに参戦した村松千裕選手、WTA大会のときの写真です。


第147球目 橋本総業全日本選手権89th

2014-11-16 22:54:18 | Weblog

橋本総業全日本選手権、男子は江原選手、女子は江口選手の優勝で幕を閉じました。

まずはじめに、橋本総業さま…というスピーチは今までなんとなく聞いていたが、よく考えるとスポンサー問題は結構切実だ。

全日本がついているからそうそう無くなるものではないような気もするが、世の中そんなに甘くないのも事実で、多くの実業団チームが廃部になったように、費用対効果を考えるといつ手を引いてもおかしくはないような気がする。

平日は無料で、週末も無料チケットを配っているのが現状の客の入りようでは、チケット収入などたかが知れている。

錦織選手が出てくれれば、結構儲かるのだろうが、。

 

ま、とにかく今年も開催できたということで。

 

もっとも、頭に企業名がついたのは2006年のニッケからで、今年の橋本総業で2社目。たくさんの企業がサポートしてくれるなら、あまり気にすることもないのだろうが、全日本の存在意義って何?みたいな話になるとトップの選手が出ていないのに全日本??ということになる。

日本で開催するグランドスラム手前ぐらいのレベルの選手の日本一を決める大会のようになっていることから考えると、インターハイのように、結果次第でその後の進路を決める大会のようなものと考えれば意味はあるのかもしれないが、どうしても全日本という名前にしっくりこない。

そうはいっても、さすが全日本選手権。シングルス優勝で賞金400万円。レベルが大して変わらないITF25000ドル大会の優勝賞金は2940ドルの約30万円。

 

そんなわけで、写真は浜松で約30万円の賞金をもらった澤柳選手とも思ったのですが、橋本総業、優勝のキーワードから澤柳選手と同じ1994年生まれの二宮真琴選手。MIXでの男女対決を制しての優勝はお見事でした。

 


第146球目 浜松三ケ日国際

2014-10-29 01:23:21 | Weblog

静岡県で2週連続ITF25,000ドル大会が開催された。

2週目の浜松三ケ日国際の予選ドローを見てみると、64ドローもある。

しかもほとんどが日本人選手だ。(予選の外国人は2人だけ)

予選の第1シードは久見香奈恵選手で世界ランキング545位。全部で13人の世界ランカー達が出場している。

さすが、25,000ドル大会。545位で本戦には入れないとはきびしいと思うものの、予選が64ドローということは、日本ランキングの100位どころか、200番台でも予選には入れるということになる。

 

ま、結局は最後まで勝てるかどうかということで。

 

これから積極的にITF大会を回っていく足掛かりになった選手もいるだろうし、あるいは、もしかしたら記念参加の選手もいるのかもしれない。

予選はレベルが高いとはいえないかもしれないが、本選はそれなりのレベルのなか優勝したのは、ITF大会2勝目の澤柳璃子選手。

そんなわけで、写真は柏10,000ドル大会優勝の時の澤柳璃子選手です。

20歳の誕生日、25,000ドル大会の優勝おめでとうございます。

つぎの全日本選手権ははたしてどうなるでしょう。


第145球目 アジア大会

2014-09-23 22:42:09 | Weblog

アジア大会、団体戦は男女とも銅メダルだった。

テニスではあまりメダルとは言わないので、ベスト4と言ったほうがしっくりくる。

個人戦はこれからですが、さてどうなるでしょう。

 

ま、目指せ優勝(金メダル)ということで。

 

ところで、アジア大会は4年に1回の開催で、前回の2010年も団体戦は男女ともに銅メダル。

ちなみに女子は団体戦でメダルを取れなかったのは1986年だけ。

そんなわけで、写真は穂積絵莉選手。

 

 


第144球目 東レPPO

2014-09-22 02:48:12 | Weblog

東レと言えば、伊達選手のため息ばっかりというのは去年のこと。

今年の東レは、錦織選手のように大活躍する選手もなく。

第3シードのイバノビッチ選手が優勝。

 

ま、妥当なところということで。

 

ところで、目を引いたのは予選に出場した日本人選手の多さ。日本はあまり人気がないということなのか?

ランクは2014.9.15付

本選

奈良くるみ    36位

クルム伊達公子  86位 WC

予選

江口実沙   133位

穂積絵莉   178位

尾崎里紗   205位  (環境依存文字のため「崎」を使用)

今西美晴   209位

日比野菜緒   211位

波型純理   245位

大坂なおみ   267位

青山修子   274位

藤原里華   290位

瀬間友里加   319位

井上雅   329位

田中真梨   346位

加藤未唯   349位

澤柳璃子   383位

宮村美紀   430位  WC

岡田上千晶   443位  WC

大坂まり   536位  WC

山本ひかり   879位  WC

これだけいても、本戦にはだれも上がれませんでした。

ランキング的には妥当かもしれませんが、もう少しなにかあってもよかったような。

ちなみに、エキシビジョンで参加したジュニアの牛島選手と伊藤選手。

牛島選手は予選WCの山本選手と同じランク879位です。

そんなわけで、東レといえばこの人、写真はクルム伊達選手。

けががなければと思わせてくれるのはさすがです。


第143球目 京都国際

2014-09-14 19:28:04 | Weblog

テニスに興味ない人たちも、錦織さわぎで浮かれているとき、京都ではGSユアサオープンが開催されている。

目を引いたのは、京都駅からさほど遠くない立地にもかかわらず、出場者が少ないことだ。

予選32ドローに対し、BYEが4枠さらに言うなら、本戦には予選勝ち上がりが8人とLLが3人。

冨田悠衣選手は予選を一つも勝たずにLLで本選入りしている。

 

ま、目先の運を生かせるかどうかが実力ということで。

 

この冨田選手が本選1回戦で当たったのが、岡村恭香選手。

岡村選手は、第一シードのタイのヌドゥニダ選手には負けたものの、見事準優勝。

ダブルスは、二宮真琴選手と組んで優勝。

そんなわけで、写真は岡村恭香選手。1995年生まれのまだ18歳です。