皆様こんにちは。今日はちょっとお天気悪いですが、元気よくまいりましょう。
今月号の弊社情報誌「つくり手」のネタと重なりますが、、
建築の本のお話。
この間から社屋の3階の本棚を整理しておりますと、父親が昔買っていた建築の本がありまして。。
上の写真の本や
この本など。伝統的な和建築の本。みた感じから高そうですが、一番高価なものは定価5万円！！でありました。こりゃ、皆読まなきゃもったい . . . 本文を読む
つくり手は、自分の道具へのこだわりがある方が多いですね。
大工さんや職人さんのよう手入れされた＆工夫された道具を比べるのはちょいとおこがましいですが、僕ら設計をする人間にも色々と道具好きの人間は多いのではと思います。
もちろん、今やほとんどPCで図面を書く（CAD）時代ですが、私は時代遅れをせっせと行っておりますので、今も手書き。というか社内でも手書きは僕だけですけどね。
手で書いた方が良い . . . 本文を読む
では先週末の続き。
上の写真のような非常に魅力的なデッキをもつこのお家。
そこからつながるのは、
茶の間と広間+吹抜けの大きな空間
この写真の左正面、奥様が立っているのが外のリビング・ダイニングにもなる大きなデッキですね。
この写真2枚が物語っておりますが、このお家はソファやダイニングテーブルがなく、床に直に座る「座のくらし」のお家です。
ですから、
広間からつながる勉強 . . . 本文を読む
年末ということで何かと車で走る事が増えますね。皆様くれぐれも車の運転にはお気をつけください。今日は昼間から自転車の子供をよく見かけました。終業式だったんですかね〜。子供は元気で見ていて楽しくなってきます。
さて、弊社の掲載されて家づくり雑誌が発売されております。
「南大阪・和歌山の住まいづくりの本2018」に掲載いただきまして3年目になりますね〜。こだわりの工務店からローコストビルダーさんまで . . . 本文を読む
さて前回の続き。
今回も師走の忙しさなど関係なく悠長に写真旅行のお話で（笑）
1日目の夕方かからは淡路島へ。温泉と美味しい料理をいただいた翌日は、
瓦のお勉強。淡路瓦は昔から弊社もよく使う優れた瓦です。今回は特に鬼瓦を手仕事で造られている工房にお邪魔しました。
何でも手仕事で造られているのはイイですね〜。それと工程見てても面白いんですよね〜。
それと、こういう所は、実は博物館 . . . 本文を読む
土曜日のお話。
橋本市のお客様家に定期点検に、丁度橋本のN様家で仕事をしている大工の堺君を連れてお邪魔しました。
点検と言えば、床下にもぐって、白蟻や水漏れの点検、屋根裏に入って雨漏りの点検、後は外壁や基礎など目視していくわけですが、
上の写真はこちらのお家の印象的なアングル。建築中からちょっと離れた所に車を停めて歩いて行く際によく見ていたアングル。なんかこう見ると、しばらく会っていなかった . . . 本文を読む
皆様こんばんは。さて、今日もコハウチワカエデと和のお家のご紹介。
外観から始まって玄関、水回り、広間や和室までご紹介いたしましたが、今日は色々と。
まず上の写真は広間の障子をしめた所。今回は吉村障子ではなく、組子が細い和風情の障子（詳しくはまたご紹介しますね）。真中から右と左の障子の大きさは少し違うんだけど、組子を揃えて同じような大きさに見えるように工夫しているんですが、スルドイ方はお分かりに . . . 本文を読む
昨日は東京出張でありまして、、、ホンマ大都会はどんどん変わっていくんですね〜。約20年前の学生時代とは全く違うのは当たり前としても、毎年毎年ホンマに変わっていきますね。なんか凄いわ。と思った一日でした。詳しくはまた。
さて、前回の続きです。コハウチワカエデと和のお家（仮称）、今日から内部へ。
玄関です。スリットの木製玄関引戸（オリジナルです）、土間の洗い出し、タモの無垢の式台、吉野桧の床板 . . . 本文を読む
今朝は寒かったですね〜。いよいよ冬もやってきます。暖かくしてお体ご自愛くださいね。
さて、このBlogでもチョコチョコと取り上げている「わざわ座」でございます。「わざわ座」の説明はコチラをご覧いただくとして、
少し前の記事で投稿いたしましたクッションスツール。完成いたしました！
はい。こんな感じ【紀の川と職人が結ぶスツール】でありまして、その所はこんな投稿もしたわけだけど、まあごちゃごち . . . 本文を読む
去年の年末の解体工事から始まったM様家もいよいよ完成が見えてきました。
何だか色々考えると感慨深いものがありますが、あともう一息、気を抜かず頑張ってまいります。
玄関外のポーチ廻りもこの通り。アプローチ（道からポーチまで）はまだ出来ていませんが、木の塀やポストなどもカタチになってきました。なかなか上手く説明はできないけれど、この「カタチにする」というのが、なかなか大変だと思います。
ある . . . 本文を読む
