皆様そろそろ休みで狂った調子も戻ってまいりましたでしょうか?私はこの3日間、何だかとても忙しく、あっという間に「休んでたのはいつだっけ」って位な気分になっております。それはそれで何か寂しいですけどね。。
さて、今日はこれから急いで出かけなきゃですから、簡単に。
上の写真は手すりの写真であります。手すりは既製品の木のものをよく使いますが、こういう無垢の角材を大工さんが削りだしたものも使います。ち . . . 本文を読む
明日11日(木)〜16日(火)まで弊社はお休みをいただきます。展示場もその間はお休みを頂戴いたします。
今月はお盆休みがあるけれど、その前に情報誌「つくり手」を発送することができて良かった良かった。
5月から初めて今月で4回目の発行。弊社広報の久保さんを中心に設計も大工さんも皆で造っておる情報誌です。今月も皆様お疲れ様でした。
この情報誌を造る段にあたって、実際お家を建てていただいたお客 . . . 本文を読む
最近はBlog・Facebook・ホームページの更新に加え、情報誌なども発行させていただいておりますから、文を考える・書くことが結構増えてきました。だから最近の私の3大やっていることは、「図面・現場・書く」
そりゃまぁ経営者ですから、他にも色々やってはおりますが、今日から夏休みに突入してしまった娘の「何で何で何で」攻撃の一貫、「お父ちゃん、毎日会社行って何してるん?大工さんちゃうやろ??」の答え . . . 本文を読む
日を追う毎に熊本と中心とした九州の被害が明らかになってまいりました。そして前震ー本震など、東日本大震災より初めて聞いた、大きな地震の繰り返し。そしてなかなか納まらない規模の大きな余震。
被災された皆様は、本当に想像がつかないほどに心身ともにおくたびれのことかと思います。心よりお見舞い申し上げます。私共が、地域貢献活動している団体も、ようやく熊本大分への物資やお金などのルートができたようで、出来る . . . 本文を読む
何度がご紹介しております「わざわ座」の取り組み
詳しくはわざわ座のHPをご覧いただくとして、「手仕事の復権」「誠実な材料」がキーワードの弊社の考えかたともぴったりと符号する取り組みです。
まずはそのスタートとして、上の写真にもあるけど、事務局からの課題の意味もある「スタッキングスツールとサイドテーブル」が出来ました。
座面は、以前お得意様家の建替え工事の際にストックしてい . . . 本文を読む
今日は雨も降ってたこともあって寒かったですね。
しかし、明日明後日ともっと寒くなるようであります。どうぞ皆様体調にはご注意を。
さて、和歌山市堀止のO様家
外壁の杉板張り、そして左官塗りも仕上がりました。
このBlogをご覧になってくださっている方ならよくご存知!外壁はオリジナルカキオトシ塗です。
古来より高級なカキオトシ塗り、その独特な風情ある「掻いた風合い」と、耐久性が魅力です。 . . . 本文を読む
さてさて前回に引き続き、今日も和歌山市山東のT様家。
完成が近づいてくると、色々な部分が一気に仕上がってきます。
お客様に負けず劣らず、色々な部分(特にそれが細部だったりするわけだけど)に思い入れがあって、完成が待ち遠しい私ですから、この完成間近の時期は、ちょっと「たまらない」わけです。現場で『ニタニタニタニタ』とちょいと気持ち悪いかもしれません。
《設計者にしろ、大工さん職人さんにしろ、当 . . . 本文を読む
家にたいする考え方は色々。好みも色々。
それぞれお客様方は自分の価値観や考え方を合うつくり手とお家づくりができれば素晴らしいことであります。
弊社にご依頼いただくお客様方にも、好みや考え方など色々と共通している所はあるのですが、特に、皆様、家づくりを「楽しんでいただいている」ように思います。
材料選びだったり、左官やタイルの色決めだったり、照明選びだったり、また着々と出来ていく現場での大工さ . . . 本文を読む
先日から作業場では来年早々の棟上げに向けて、O様家の墨付け刻み作業が進んでいます。
墨付け刻みというのは、大工さん手づくりの木の家の心臓部。柱や梁の木組みをつくっていくことです。
そもそも、木はそのままではただの木です。それを製材して柱や梁に仕上げて、それらを組み合せて初めて「お家を支える構造」となるわけです。
上の写真でも、たくさんの木が使われていて、それらが組み合わされており . . . 本文を読む
先日お伝えした家づくり雑誌の取材が、一昨日の火曜日に行われました。
快くご協力賜りましたN様、誠にありがとうございます。また編集者のNさん、カメラマンのTさん、ライターのSさんも、ありがとうございました。
コンセプトとタイトルはまた雑誌発売されてからですが、大きく言えば、この間もお伝えした通り【楽しむお家】ということです。
私の写真とは比べ物にならない(当たり前ですが)カメラマンさんが撮影く . . . 本文を読む