ちょっと前一枚テーブルを造っています。なんてご紹介したの覚えています?
ほぼ完成いたしましたのでご紹介を。
銘木屋さんでお客様と一緒に選んできた栃(とち)の一枚板。1m×2.2m位ある大変立派な一枚板です。
そうそう「木のテーブル」でも木の板がベニヤの様に薄くスライスした木の単板を貼り付けているのが一般的。それに比べて厚み方向が一枚の板(つまり貼り合わせていない)ものが無垢板のテーブル。 . . . 本文を読む
いよいよ冬がやってきますね〜。今日はお客様に教えていただきましたが、少し荒れてからどんどん冷えこんでくるとのこと。そう言えば昨日はちょっと風が強かった。東京日帰り出張でしたが飛行機がちょいと揺れて怖かったですから。(あまり飛行機は得意ではございませんので)
目的は、建材建築の日本の最大の展示会「ジャパンホームショー」を見ること。
朝8時の関空発の飛行機乗って9時スギに羽田につきますと、目指 . . . 本文を読む
先週末の3連休。土日を一生懸命働いて月曜の祭日をお休みさせていただきました。
そうなると、やはり建物見学に出かけるのが私の常であります。家族がついてきてくれたり、くれなかったりもありますが、気にせず元気よく(笑)
《そうそう、奥様と子供たちは買い物とか、公園とか。僕は建物見学。後で合流というパターンもありますが、うちの子供たちも建物見学はそれほど嫌なわけでもなく、結構ついてくるんですね。実はイ . . . 本文を読む
(少し遅いですが)皆様あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
弊社は1月6日(土)より仕事初めで現場も展示場も動いてはおりますが、やっぱり祭日などもあったから、何だか本格的には今日9日からという感じがしますね。
昨年最後のBlogでHouzzのお話をしましたが、リンクがおかしかったみたいでしたので、掲載されました画像をまずはアップ。スクリーンショットですが、 . . . 本文を読む
ちょっと前に、和歌山の高野口にパイル織物工場を見学に行ったなんてお話をした事覚えています?
和歌山の誇る伝統産業一つであるパイル織物。電車から国会議事堂までの椅子張りであったり、高級ホテルの内装であったり、もちろん海外でも多く使われているこの織物だそうです。
そもそも大彦が七代お世話になっている和歌山市(大彦があるのは和歌山城の近くです)は、奈良の吉野から流れる「紀の川=吉野川」の河口 . . . 本文を読む
先週末は広島に出張でございました。
会議や研修、また諸々の用事の中、少々無理をしてでも「建築めぐり」をする私。昨年は草津・青森・金沢とまいりまして、今年は京都(しょっちゅういっているけど)、岐阜、香港ときて、今回広島。
ではパラパラっとご紹介。
広島と言えばコチラ。
丹下健三氏の平和記念資料館です。展示やこの周辺の空間も全て日本人として知っておくべきことばかりですが、純粋に建築とし . . . 本文を読む
今日は作業場から。
作業場ではこの大工さんの山本さんが家具を製作中。
以前お伝えした「わざわ座」の活動でございます。
ちょいと前にご注文いただきましたソファとローテーブル。やっぱり大工さんは日々現場の仕事がございますから、雨とか工事の段取りがちょっと上手くいかない時を利用して、作業場で拵えております。
このソファも材料の段取りは結構前のBlogでご紹介したような気がしますが(納期も . . . 本文を読む
火曜日から木曜日までお江戸へ出張!してまいりました。(だから水曜日のBlog更新サボっちゃいました。すいません。それを取り返すために、今日のBlogは長くなりますよ〜(笑))
月曜日のブログでも取り上げましたが「わざわ座」という運動のお仲間に入れていただくために。詳しくは弊社としての活動を始めてから取り上げさせてもらいたいと思いますが、「誠実な素材。手仕事の復権。」など、弊社の創業 . . . 本文を読む
さて前回の続きでございます。
金沢出張の合間に建物を見回ってきましたという話。
今日はこれからいきましょう。
鈴木大拙美術館です。
総合的な感想というか、難しい建築論は語れる知識もないのですが、静かで美しく時間のゆっくり流れる美術館でした。「訪れた人がゆっくりと考えることができる」と書いておられましたが、まさにその通りですね。
池を眺めながら座っていると、とてもゆっくりとして . . . 本文を読む
先週末金沢に出張しておりました。会議などの合間、私にとっては最重要事項であります「建築探訪」も、もちろん行ってまいりました。
お寺や美術館などは、それがそのまま「お家づくり」に活かせることは無いように思われるかもしれませんが、同じ「建築」。細部のディテールや見せ方、そしてその建築の考え方などは規模に関係なく共通するものがあります。
「住宅」を設計できるものは、何でも設計できる。なんて有名な言葉 . . . 本文を読む