でも、食いたくなっちゃうともう止まらなくなってしまう。夏の日差しが厳しいが負けるかぁ〜?
あっという間に汗が吹き出してきて後悔し始めた頃に到着。それが人気の「ハンバーグと肉料理のお店 41才の春だから」だ。ホント新幹線高架下の小さな店なのだが、いつも満席の超人気店。でも、今日はもう少しでLOと遅めなのでガラガラ。ラッキー!
しかし、個性ある店名だ。なんとなく年寄りには応援したくなっちゃうような?
店前に大きなメニュー垂れ幕が出ているので入店前にある程度確認できるのは嬉しいね。色々メニューは豊富だが、やっぱり看板メニューでお目当ての「洋食屋のハンバーグ」しかないだろう。更に目玉焼きトッピングね。
ハンバーグは150gと200gがあるがもちろん200gだ。ご飯も並盛200g、中盛300g、大盛400gが無料で選べて、これ又悩むことなく400gに!これっすげぇ〜ボリュームでちょっとびっくり。丼1杯分だよ。
目玉焼きに完全にハンバーグが隠れてしまっている。最近レアハンバーグにハマっているが、ここのハンバーグはその真逆。表面も裏面もカリカリに焼き上げられている。ホントこんがりだ。
カリカリのハンバーグに箸を入れたらびっくり!だって、まるで小籠包のように中から肉汁がダラダラと吹き出してきた。それもすごい勢いで。なるほどこのカリカリはこのためだったかぁ〜?あぁ〜極旨の肉汁が勿体無い。誰もいなかったら皿を直接舐めちゃいたいくらいだ。
こんなことだったらもっと食べ方考えたのに・・・恥ずかしいが箸でリフトアップしカブリつくという手もあったのでは?肝心のソースも溢れでた肉汁で薄まっちゃったんでは?
とりあえず急いで頂こう!おぉ〜最近レアハンバーグばかりだったので、このカリカリで香ばしい美味さ久しぶりでガツンとくる。しっかり噛むことでより肉の旨みを感じられるような気がする。ようは美味いのだ。玉子との相性も申し分ない。
付け合わせのさつまいも、茄子、しめじ等も美味い。どれも厚切りで旨味たっぷりだし、ソースともばっちりだ。ハンバーグは大きい200gにしたがもう少しボリューミーでもよかったかな?設定ないけど。玉子焼きももう少し半熟が好みかも?
但し、ご飯の大盛り400gは十二分のボリュームだった。軽く食えちゃうけど、満足感はかなり高〜い。だって足し算すればハンバーグとライスで600gだもんね。
一気に完食しちゃったが、肉汁たっぷり含んだ残ったソースをご飯にかけて食えばよかった。食い終えてから気づいたよぉ〜。次回は絶対やってみよう。
13時過ぎオーダー分からかな?ドリンクサービスがあるのも嬉しい。もちろんアイスコーヒーをチョイス。ホントグラス半分くらいだけど、あるとないとでは全然違うもんね。あぁ〜食後の余韻をコーヒーで楽しみのも悪くない。ご馳走様でした。
いざっ帰ろうとしたところ、ずーっと気になっていた店名の「41歳の春だから」の意味がわかった、バカボンのパパのフレーズだ。懐かしい!だからどうも耳に馴染んでいたんだね。これは絶対に忘れないね。ってことはリピートの可能性も高いということだ。
但し、ここはしっかりと焼き上げるせいか?オーダーしてから出てくるまでに15〜20分ほどかかるため、ランチピーク時はかなり回転悪そうだ。席は20前後くらいしかなさそうだったしね。LO14時半なので今日みたいに13時半頃からが狙い目かも?
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