新仔鰻をご存知だろうか?「新仔鰻とは養殖うなぎの中でも一年たたない若い鰻のことをいい、皮も柔らかく、身も脂が乗り肉厚で、小骨も少ないおいしい鰻」なのだ。っとは言えまずは生ビールだ。くぅ〜喉乾いていたので最高だ。美味い!泣きまくったらしい末っ娘だが、美味しそうな鰻の香りにようやくご機嫌が戻ってきたようだ。うん、良かった良かった。
自分とかみさんは、鰻の前に美味しいアテで乾杯だ。まずは、「知床羅臼の生の水雲丹」!おぉ〜冷えている上に、雲丹の味が濃厚で最高だ。水雲丹って初めて。こんな食べ方もあるんだねぇ〜。とにかく冷たいからいいんだよね。だって、今日の名古屋の最高気温は39.5℃だもんね。たまんないよ。
鰻屋のアテとしては外せないのが「肝焼き」だ。それにここは量も半端無い。ちょっと濃いめのタレでいただく肝焼きはホント美味い!これっ気持ち悪くて食べられないという方もいると聞く。ホント惜しい話だ。
そして、ようやく待ってましたメインの「ひつまぶし」!流石に名古屋の土用の丑の日は鰻重ではなくひつまぶしだ。おぉ〜鰻ってこの蓋開けた最初の香りがホントたまらない。多少胃が疲れていてもいくらでも喰える香りだ。しかし、鰻は今や超超高級食材と言える。この金額じゃ〜気軽には喰えないもんなぁ〜。
今やひつまぶしは全国区になっただろうが、改めて解説。まずは、何も加えずそのまま鰻重の味を堪能する。2杯目は薬味を加えて、そして3杯目以降はお出汁を注いでお茶漬け風だ。あぁ〜やはり名古屋めしの王道といる。美味い!やはり酷暑には鰻だね。
最後に、3年間の剣道部ご苦労様でした。
愛知グルメ
名古屋めし