よく調べてみると3年間限定営業という「おダシと銀しゃり 中華そば 二兎 -nito-」なる3月末にオープンしたばかりの新店とのこと。
う〜ん、やっぱり気になる〜。ちょっと時間ずらしてチャレンジだ。狭い間口の店前に7〜8名並んでいるが、残念ながらこの程度ではない。普段は対面にその数倍これでもかっと言う列ができている。今日は運良く店前に6人ほど対面に6名ほど程度と少なくてラッキーだった。繰り返すが種末なんてデパートのセール待ちかな?っと思う程の列だからね。
今日の最高金は27℃、名古屋4日連続で夏日・・・もう〜待ち疲れ状態キツ〜い。それでも約20分待って入店成功。ここは迷わず看板メニューの「熟成醤油の淡麗中華そば」を注文!卵と米にこだわっているとのことなので、銀シャリセットに決定!
ご丁寧に推奨の食べ方の説明書きまで用意してある。ならばっ乗ってやろうじゃないの!今日はマニュアル通り食させてもらおう!
待ってました噂の淡麗中華そば登場・・・おっおぉ〜美しい!完璧なお姿だ。これは話題になるも理解できる。だって、映え度パーフェクトじゃない?でも、肝心なのは味だからね。
店名に銀シャリが入っているだけにライスもこだわっているというが、三重県産のコシヒカリに自家製肉味噌のコンビは悪くないねぇ〜。美味そうだ。
早速、淡麗中華そば頂いてみよう。マニュアル通り、まずはスープだ。うん・・・なんなんだこの強い出汁・・・国産鶏と鰹出汁のとんでもない融合だ。すげぇ〜美味い!特に鰹の風味が喉元まで広まる。ここ最近では最もパンチがあったかも?これにはまいった美味〜い!
そして、全粒粉細麺もスープにばっちりあっているし、喉越しもいいし小麦の風味も確かに申し分ない。
折角のレア焼豚だもん、やはりマニュアル通りあまり時間かけずに食いたいもんだよね。自分の好みのレア度で早速頂いちゃいま〜す!思ったり薄いがやぱりレアは美味い!最近流行りのW焼豚はやっぱり満足度アップだ。
ここで徳島県産生すだちの出番だ。こで味変すると言う?本当?ところが、すだち大正解!おいおい、絶妙な味変しちゃうよ〜。すご〜い。濃厚極旨の鶏&魚介系出汁スープにこんな小さなすだちの力でよりマイルドになる。
確かに濃いスープだけに味わっていくうちにこの柑橘系の投入はよく考えれられている。なるほど、計算づめのかなり完成度の高い1杯と言える。
飯にも負けず、卵もこだわっているとのことだったが、トッピングの味玉はいたって普通?もっとトロトロの黄身くらいまでこだわって欲しいものだ。
肉味噌もめちゃ美味く、一気にご飯書き込みたくなってしまうが、ここは我慢・・・だって、マニュアルにはスープをかけてのお茶漬けが推奨されている。確かにこの極旨スープだもん。その〆は大賛成。早速、躊躇なくご飯にかける。
おいおい、これもやられた。美味すぎるよ。スープに残っている刻み玉ねぎのシャキシャキ感もいいアクセントになってい超美味い!これっもう1杯おかわりしたいほどだ。
いやぁ〜久しぶりにインパクトある出会いだった。連日あれだけの長い列できているのが理解できた。ズバリめちゃ美味い!雰囲気も気遣っているの伝わってくる/同棲ならば、大阪の超人気店「麦と麺助」のようにフレンチやイタ飯のようにシェフ感覚で食材の説明までしちゃってもいいんじゃない?
とりあえず、お気に入りの店が増えてご機嫌だ。もう1つの看板メニューの「貝ダシ汐そば」も長蛇の列覚悟でどうしても食っておきたい・・・だって、建屋の問題で3年限定営業とのことだもん、しばらく人気は続くだろう。暑い季節になるとならびきキツそうだから秋まで我慢かな?いやぁ〜大満足でした。
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