なぜカレーがご当地グルメに?その答えは稲沢市は即席カレー発祥の地だからなのだそうだ。ホント〜?
実は日本初の本格的カレールーの「即席カレー」を作ったのは稲沢市内にあるオリエンタルカレーなのだそうだ。
更に黄金色に輝くイチョウ黄葉はカレーを連想するっというから、なるほどなんとなく稲沢とカレーが結びついてきたかも?
ならばっ早速その稲沢カレーとやらを味わっちゃおうじゃないか〜!っということで40店舗の中からファーストチョイスしたのがJR稲沢駅近くの「お宿 和陽館」だ。
えらくローカルなビジホ?旅館?そこの1Fにある喫茶兼食事処って感じ?少々入るの勇気必要だったがランチ定食もモーニングも想像以上に充実していてひと安心?
そして、ここ和陽館のエントリーカレーが銀杏鴨カレーだ!ご飯大盛りでえ〜い+200円でサラダも勢いでつけちゃおう。
「祖父江銀杏✕合鴨! 祖父江銀杏揚げご飯にあった特製鴨カレー。カレー好きの社長がこだわり抜いた食べやすい味です!」とのこと。かなりの社長推し?
待つこと10分ちょっとでようやく登場。えぇ〜カレーなのに蓋付きの丼?イメージしていたのとちょっと違っちゃったので意表をつかれたかも?
よしっいざっオープンだ。このワクワク感っていいんだよねぇ〜。まず眼に飛び込んできたのが銀杏!ゴロゴロじゃんっていうかゴロゴロ過ぎない?確かに稲沢はイチョウの街だけどやりすぎでは?
ならば本来主役の鴨を刺し終えて目立ちまくっている銀杏からいっちゃおうじゃないかっ。う〜ん、なんだか癖ありそうでドキドキなんだけど・・・?
あれっ注目の祖父江銀杏揚げご飯・・・めっちゃっくちゃ美味い!銀杏のもちもち食感が加わりえらくアクセントになって、とにかく超美味〜い!ハッキリ言って驚いた!独特の匂いなど全くないもんね。
もちろん肝心の鴨肉も頂いちゃおう。俺っ鴨大好きなんだよねぇ〜。鴨ってすごく脂ジューシーで濃厚なのにしつこく無いってすごくない?おぉ〜やっぱり美味いぞ。
でもカレーと合うかな?折角の鴨の美味さがカレーに押されちゃうような?単独で鴨ご飯の方が個人的にはいいかも?って思っちゃって・・・ちょっと勿体無いような?
だからと言ってこのカレールーが悪い訳ではない。色々降りかかっていて結構スパイシーでやや和風っぽい仕上がりでこれはこれで美味いのだ。色々スパイス入っているのがわかるしね。鴨+祖父江銀杏揚げご飯+やや和風テーストのカレーのトリオのバランス悪くないかも?
但し、やっぱり俺は好きなんだけど鴨は勿体無いかも?単純に蒸し鶏でも十分?その分コストダウンしてもらった方が嬉しいよね。
っというのも祖父江銀杏揚げご飯カレーだけでも地味めだけど自己主張すごいんだもん。もちろん美味いしね。
でも、この華麗なるまち稲沢企画面白いかも?40店舗あるので40パターンのカレー料理が存在するんだもんね。各店の工夫を味わいたくなるもんね。もちろん市民では無いので、全部を食うことは不可能だか、気になる店は食べてみたいような?こういうの好きなんだよ・・・楽しみが増えて嬉しい限りだ。ご馳走様でした。
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