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日々是楽!(Enjoy it every day!)

のぼせもんの夏(博多祇園山笠 初挑戦その8)

昨日の詰め所開きに続き、本日も山笠の重要な使役「寄付きり」だ。
19時に詰め所に集合だったが、ちょっと遅刻。20時より3人チームで11にわかれ、中洲のお店に協賛金のお願いを1軒1軒丁寧にまわる。これが結構数が多くたいへんだ。しかし、お金がかかっている仕事だ、一生懸命頭を下げ、できる限りの誠意を見せる。飲み屋のお客さんから「がんばれぇよ~!」と多くの応援を頂く。やはり山笠は博多の夏の風物詩なのだ。多くの声援受けて何か勝手に高揚してくる。
21時からは、山小屋当番ということもあって、全員で舁き山の講習会。
実は、皆さん、舁き山(実際に担いで走る山笠)を5kmも舁くのだが、もちろん舁き手は順次どんどんかわっていく。ものすごい数の舁き手が群がる中、いくつものルールが存在し、たいへん危険な(命もかかる)舁き手変更の技術を学ぶ。興奮しきった中、些細なことで至る所で喧嘩となるので、このルールというものがたいへん重要なのだ。説明聞いて行くと流石荒々しい男の祭りだ。万が一つまずいて舁き山の下敷きになったらホント命の保証はない。皆、結構危険と背中あわせなのだ。
その後、いろいろ使役を済ませ、深夜の2時に中洲の飾り山の幕おろしで1日のお開きとなる。
飾り山のまわりは、いつも人でいっぱいだ。皆が撮影していく。博多の人はホント山笠好きだ。

ちなみに、1日より我々はキュウリが喰えない。キュウリの断面が祇園様の家紋の形に似ているからだ。京都の祇園祭はじめ、全国の祇園祭りは皆同様らしい。キュウリ断ちも初体験だ。

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