誰もが認める愛知県人気No1と言えば多くの方が認める中川区の「らぁ麺 紫陽花」と言って問題ないだろう。もちろん大人気なのでそれなりの行列も覚悟の上だ。
開店18時の30分前に到着し、待ち人は20人弱・・・まぁ〜こんなものだろう、仕方ない。とりあえず待つこと1時間ちょっとでようやく入店成功。1番端の席に案内されたがさりげなくミシュラン人形と殿堂入りのトロフィーが飾ってある。そうなんだよね、
何せここは県内でたった5軒のミシュラン愛知ビブグルマン獲得店でもちろんラーメン百名店認定店と自他認める実力店なのだ。
少し悩んだが、ファミリー全員人気の「醤油わんたん麺」を注文。自分は大盛り+ライスだ。う〜ん、味玉は我慢。おぉ〜正攻法の醤油ラーメン。なるほど美しいラーメンだ。麺は想像していたよりも細麺。でも不思議な麺だ・・・思った以上に柔いんだよね〜。だからってコシがない訳でもない、柔いと言うよりモチモチ感あると高評価に持ち込める絶妙なバランスだ。
何よりこのワンタンはめちゃ美味い!ボリュームも申し分ない。そして、焼豚も豚と鶏胸肉のW焼豚は安心の味だ!
スープはズバリ鶏出汁!その中に微かに煮干しの存在をしっかりと感じる。どちらかと言えば気醤油の旨みを味わえるオーソドックス派。確かにこれっ美味いと評価する方多いだろうね。でも、自分的には確かに美味いんだけどどうもパンチがない?もう1つアクセントが欲しい・・・かな?
でも、間違いなく万人受けするラーメンだ。逆にかみさんは大絶賛。「久しぶりにこんな美味しいラーメン食べた!」っと言い切っている。ラーメンも奥が深いのでもう〜こうなると好みの問題なんだろうね。とりあえず、娘にも満足してもらえたようなので良かった。
やっぱり蔓延防止法は面倒だねぇ〜。酒類自粛だからビールも飲めない。帰宅後ワンコの散歩とシャワー済ませたら早速焼酎タイムだ。今宵は毎年恒例の夏焼酎「アロアロ」を開栓。夏焼酎の中では結構カッツリ派だ。美味い!
明日は長女が帰省してくる。今春都内へ独り立ちしてから約半年ぶりだ。こんなコロナ禍でも料亭の賄いのバイトで順調に稼いでいるそうだし、美大も楽しんでいるそうなので、土産話が楽しみだ。子供たちが独り立ちし、ようやく今は亡き親の気持ちがよりわかったような気がする・・・ただ帰るだけで喜んでくれたもんなぁ〜。そう思うともう少し親孝行したかったものだ。
よしっ、明日からは改めておもてなしだね。
愛知ラーメン