看板なし&超入りにくい・・・いやっ入れない、なのに百名店に選出されているという噂の?謎の?パキスタン料理店「インターナショナルビレッジ」に行ってみるかっ!
弥富駅あたりからは車で15〜20程分・・・ナビの指示通り目指した先は田んぼのど真ん中?えっ店らしきものがないんだけど・・・?
どう考えてもナビはこの解体屋?産廃業者?誰が見ても怪しい建屋・・・確かに噂では看板なし超入りにくいっと言われているが、もしここだったら想像を遥かに超えている?
本当にここがアジア・エスニック百名店の店なの?
おそらくこんなに勇気振り絞って入店したのって人生イチかも?いざっ飛び込んでみると、土建屋さんの食堂みたい?店内には中近東の方が2人食事している・・・・どうやら正解だったようだが、こんなの入りにくいというレベルじゃない。
見ず知らずの事務所に勝手に入るようなほとんど冒険だよ。客への嫌がらせ?悪趣味としか言えない。
客もスタッフの方もオール本場の方のみ。メニューもか?っと心配したがテーブルにはちゃんと日本語メニューがありひと安心。なんでたかがランチ食うのに、こんなに緊張しなくちゃいけないんだぁ〜。なんだかもう〜疲れちゃったよ。
もう精神使うの無理・・・ということで安易にアンダチャナ(ひよこ豆のカレー)に決定だ。これっ好きなんで思わずチョイスしちゃうんだよね。
まずはサラダ、続いて待つこと5分ほどでアンダチャナ出てきたぞぉ〜。う〜んいい香りだ。ちなみにここはナンとロティを選べる・・・ならばっ迷わずにロティをチョイスだ。
ちなみにナンとロティの違いは発酵しているか?の違いでロティは発酵されていないので、ナンよりふわふわ感がなくやや硬めで美味いのだ。
おいおい、ひよこ豆たっぷりで食べ応えありそうだ。早速頂こう!もしかして辛さ選べたのかな?辛味なくすごくマイルドなカレーだ。う〜ん、自分好み。だからって物足りない訳ではなく、複雑な後味がしっかりと広がって美味い。
玉子と一緒に食ってもよりマイルドになって美味いし、そのまま食ってもひよこ豆の旨みとカレーがすごくマッチしていて極旨だ。もう少し辛味強くてもいい程だが、ひよこ豆にはこのくらいマイルドな方がいいんだろうね。
実は、当店は富山県射水市をパキスタンカレーの聖地と呼ばせるまでにした天才シェフとと呼ばれる1人、通称「メガネ兄貴」ことカムランさんが腕を振るっているのだから美味いの当たり前か?
ここはナン/ロティは最初から大きいの2枚用意されてきて、4枚目から有料となるため、3枚目おかわりすれば追加コストなしでナンとロティどちらも食べることができるのだ。もちろん、自分も3枚目はナンと決めていたが・・・おいおいロティ2枚で十分満腹になっちゃったよ。うぅ〜悔しいがお代わりは断念だ。
うぅ〜食ったぁ〜。だって、普通のカレー店はナン1枚お代わりして満腹が当たり前だもんね。次回はぜひ体調整えて3枚完食にチャレンジしたいものだ。この手のガチ店は1度経験してしまえばもう怖いものはない。他にも美味そうなメニューいっぱいあったのでリピート間違いなしだ。富山出張の際にカムランさんが全国にした名店巡りもしたいものだ。
しかし、元は同じ国とは言え、パキスタン料理ってインドなどとどう違うか?同じなのか?素人にはよくわからん。
食べ終えてすごく気になることが・・・実はマトンビリヤニもすご〜く食べたかったのだ。うぅ〜ん、悩んだ結果、テイクアウト可能とのことだったので、マトンビリヤニ晩飯用に持ち帰っちゃおう!あぁ〜これでスッキリ!さて、午後の仕事も頑張るとしよう!だって、晩飯は極旨と噂のマトンビリヤニが待っているからね!
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