「芋焼酎「フラミンゴオレンジ」の仕込みに使っている"鹿児島香り酵母1号"は、エステル系の酢酸イソアミル値が高くなる酵母ですが、いも麹で仕込む「フラミンゴオレンジ」では、酢酸イソアミルはそれほど高くありません。
酢酸イソアミルを高めるには米麹を使う必要があると考え、米麹と"鹿児島香り酵母1号"を使った芋焼酎を仕込みました。
より特徴を出すために、一次仕込みは行わず、米麹、さつまいも(サツママサリ)、鹿児島香り酵母1号を同時に仕込み(どんぶり仕込み)、減圧蒸留を行いました。「クールミントグリーン」の酢酸イソアミル値はかなり高い一方で、モノテルペンアルコール値は高くありません。
「フラミンゴオレンジ」のような果実系の香りはそれほど立っていないのですが、口に含んだ時に、ミント系の爽やかな甘さが感じられるのが特徴です。」とのこと。
そんな爽やかな芋焼酎のアテはガッツリと厚切りの刺し盛りだ!おぉ〜鰤、鮪、鯛、サーモン。特に鰤のシャキシャキと音鳴らしそうな食感が最高!
更に煮物が2つ。おいおい蓮根のシャキシャキ感も負けていないぞぉ〜。クールミントグリーンがガンガン進む!
ここで我慢できないのが自分の弱さだ。煮物はじめ和食はどうも満腹感が弱い・・・あぁ〜もうちょい食べたいところで、かみさんがこちらの気持ちを鑑みず大口で食ってるの見てたら尚更我慢できん・・・っと言うことでご飯+味噌汁、ここがポイントだが明太子もね。
そりゃ〜明太子ご飯だもん。たまらんだろう。あぁ〜食っちゃったぞぉ〜!満足!
しかし、米麹使うだけでこんなに味わいって変わるもんなんだね〜。同じフルーティーでも全然違うもんね。フラインゴオレンジはより華やか!クールミントグリーンがすーっとキレがある。甲乙つけ難いけどね。個人的にはフラミンゴオレンジの方が少しだけ好み?でも、灼熱の夏にはクールミントもいいのだ。あぁ〜完飲かぁ〜?寂しいなぁ〜。