何十年ぶり?ホント久しぶりにローメンを賞味。マトンなどの肉と野菜(キャベツだね)を炒め、蒸した太めの中華麺を加えたものがローメンで、ラーメンでもなく焼きそばでもないというまさしくご当地B級グルメの走りともいえる逸品だ。今となっては、町おこしでご当地グルメを売り込むっていうのは当たり前になっているが、これをいち早く取り入れた元祖ご当地グルメとも言えるものがこの伊那ローメンだ。


まずは発祥の店「萬里」へ。おぉ~これぞローメンだ。太い独特な蒸し麺は美味い。キッズたちも美味しいと大絶賛。あれてマトン肉とは伝えていないが、そのちょっとしたマトンの癖は言われなければ気づかないようだ。チャンポンのようなラーメンのような?うん、美味い。



翌日のランチは萬里の次は「うしお」とも言える定番店へむかうが、不定休の店にも関わらず休日。残念ついていない。仕方ないので、これ又人気店の「シャトレ」へ。実はローメンには2タイプあって、萬里などのスープタイプとうしおなどの焼きそばタイプがあるのだ。ここシャトレでは両タイプが食べれる。



焼きそばタイプはまさに焼きそば?でも細かいことにこだわらず頂けば、味自体はGoodだ。ただシャトレのスープローメンはどうもイマイチ。萬里の方が全然いける。個人的には萬里のスープ型ローメンが好みかなぁ~。でも、こういった個性抜群のご当地グルメは大好きだ。美味しかったです。


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