っと言うのも実は元々名古屋のご当地ラーメンは好来系で知られる「薬膳ラーメン」と萬珍軒で知られる「卵とじラーメン」と言われている。その両方をいただけるのがここの売りなのだ。
そして、ラーメンに負けず劣らず楽しみなのが〆の雑炊！途中でも注文OKなので、ご飯は必須だ。肝心のラーメンはその卵とじの醤油と塩が人気だが、前回塩にしたので今回は醤油にしよう。
うん？軟骨入りがメニューにある？こんなの前あったかな？軟骨か〜いいねぇ〜！っと言うことで「くもたま軟骨チャーシュー麺」に決定だ。
まずは、この中太ちぢれ麺と玉子スープだ。確かに塩の方がより玉子スープ自体は美味く見えちゃうけど・・・どうかな？う〜ん醤油もいいねぇ〜。どちらにしろ玉子がすごく優しい味わいに仕上げてくれている。確かに王道は塩と言えるかもしれないが、五角の味と言っていいかも。更に、ちじれ麺が玉子とよく絡むんだよねぇ〜美味い！
反面、確かに軟骨がいい感じに乗っているが、軟骨って岐阜の名店「白神」のようなある程度の塊を想像していたのでサイズ的にはかなり期待外れ？更に、軟骨チャーシューという割には焼豚たった1枚ってどうよ？
結構軟骨で金額アップしてるからね。軟骨倍増しないと満足度は得られないんじゃない？もちろん、軟骨はすごく美味いんだけど、ちょっと残念というお意味であえて言っておきたい。
まぁ〜細かいことは忘れて、待ってました期待の〆の玉子雑炊の出番だ。躊躇せずにご飯を残り汁に投入だ。残り汁の量が多少多くても全然問題ない。う〜ん、わかっちゃいるけど、ホント美味〜い！
申し訳ないがラーメン以上に美味い！いやぁ〜これがあるから来ちゃうんだよなぁ〜。雑炊あるからこその満足感だ。美味かったぁ〜。ぜひ、名古屋の元祖ご当地ラーメンを多くの方に堪能して頂きたいものだ。
更に、ここには「台湾くもたま麺」もあるのだ！そう〜あの名古屋メシの台湾ラーメン版だ。こうなると名古屋が誇る「薬膳、卵とじ、台湾」トリオを一気に食することができる。いかにも名古屋っぽい。
優しい卵とじの味わいと台湾ミンチって喧嘩しちゃうんじゃないの？っと自分は敬遠してしまうが・・・面白そうで興味はあるね。うん、相変わらずくもたま美味かった。大満足！ご馳走様でした。
＃愛知ラーメン
