っと言うことで、夜名古屋駅まで迎えにいくことに。そのまま途中で晩飯も済ませちゃおう!
かみさんはなんでもいいっということなので、広い駐車場ある名古屋メシ・味噌煮込みうどんの代表店と言える「山本屋本店 大門本店」に決定だ。
冷えてくると何となく熱々のもの食べたくなるって言うものだ。その味噌煮込みはメニュー結構豊富・・・さて、期間限定は何かなぁ〜?
ここ山本屋本店はお新香食べ放題サービスがありがたい。これっやや薄味なんだけどいくらでも食えちゃいそうなほど・・・美味〜い!もちろん、今宵もお代わりバッチリしちゃったけどね。
そして、肝心の味噌煮込み登場!自分はちょっとリッチに冬限定の「牡蠣・コーチン入り味嘘煮込みうどん」だ。
土鍋の蓋を取ると、濃厚な味噌の香りが鼻腔をつく。そして、画像ではわからないが、熱々ぐつぐつで煮えたぎっている。これぞ味噌煮込みだ!
まずは生卵に麺など乗せて熱々のスープに沈ませちゃうのがマイルール。こうすると後でプリプリトロトロの半熟卵の出来上がりとなるのだ。
でもあれっ?メニューにあった画像と随分違う?メニューではこれでもかっと牡蠣が覆い尽くすように乗ってたけど?これっ詐欺じゃない?
焦って中探して見ると、ちゃんと画像と同じく6個沈んでたよ。ひと安心。これぞっ超贅沢な味噌煮込みうどんって言えるんじゃない?だって牡蠣とコーチンだよ。まずは、名古屋が誇るブランド鶏の名古屋コーチン!とにかくコリコリの歯ごたえとプリプリの皮の食感がたまらないのだ。
そして、牡蠣ね!味噌と牡蠣の相性って言ったらそれは素晴らしい!コーチンに負けずにプリプリで何よりこの濃厚味噌に負けないほどのミルキーさがすごい。
そして、他県の方にはなかなか同意いただけないのでは?名古屋人独特の合理性?って言うのかな?土鍋の蓋を皿代わりにするんだからねぇ〜。そりゃ〜洗い物減っていいだろうけど・・・?
1度ゴワゴワの独特なうどんを蓋に移し、冷まして頂くのが正式な名古屋流?まぁ〜お行儀やマナー、上品さなどは抜きにして冷めて食いやすくなることは事実だ。
そして、熱々スープにつけてあった卵も完成!すくい出してみると綺麗な半熟玉子の出来上がりだもんね。あとは丸ごど食っちゃってもいいし、自分は半分食っちゃって、残りはうどんにかけて頂く。う〜ん、美味〜い!
最初にもう崩しちゃう方や、レンゲに生玉子移して、それに付けるすき焼き風で食す方もいるとか?繰り返すが食べ方自由なので色々マイスタイルがあってもおかしくない。
とにかく、味噌煮込みうどんの好き嫌いは、八丁味噌ではなくこの独特の極太ゴワゴワ麺にあると思われる。
かた麺好きの自分なんかはこの麺好きなんだろうけど、多くの方はいい意味でアルデンテ?茹で上がっていない芯残りのうどんと思っちゃうかもしれない。関東の人であれば山梨の名物・ほうとうの麺を想像してもらえばわかりやすいと思う。どちらも製法も味わいなども似ているからね。
いやぁ〜食ったぁ〜スープまで飲み干して完食すれば結構満腹だ。夜も遅めと言うのに店内は満席。さすが、名古屋メシの代表店でありながらミシュランプレート獲得店だ。味噌煮込みって決して安くないからね。やっぱり尾張人は好きなのだ。
娘の晩飯用レトルト品購入。さて帰宅したら1週間不在にしてたからね・・・一応掃除機もかけていたし?ほどほどに綺麗になっていると思うけど?ブーブー言われる前に酔っ払って寝ちゃおうっと。あぁ〜1週間の独身生活、美味いもん食べまくって楽しかったなぁ〜。