まずは、ルボルの名物とも言える「お肉屋さんのオードブル盛り」登場。
鶏白レバーのムースに田舎風パテの盛り合わせ・・・おいおい、いきなり最高！これっホント美味い。酒好きにとってこれだけでチビチビやっているだけで至福と言える。ファミリー一同いきなり美味い！と大絶賛。特にこの鶏白ムース、パンにつけて頂けばいくらでもいけるレベル。あぁ～激ウマ！これのためだけに訪れる価値があるかも？
今宵は前菜３種、メイン３種シェフにお任せ！続いてはこれまた名物の具沢山の「サラダ ルボル」！おぉ～ボリューム満点、そして、前菜の〆となる「ノルウェー産サーモンのタッタルとカリフラワーのスープをあわせて」。サーモン好きの我が家のキッズたちにとっては待ってましたという一品だ。
ここからは待ってましたメイン３品登場。まずは、本日のお魚料理は食べ応え満点のスズキ。おいおい、プリプリで美味い。更に牛の頬肉がしかれたグラタン？ネーミングは忘れてしまったが何とも濃厚な一品にこれまた大満足。
そして、本日のメインとなるのが淡路島産の「ゴールデン・ボア・ポーク」！何だか難しい豚肉が出てきたが、これって豚と猪を交配させた極旨の豚猪肉なのだそうだ。なるほど、猪肉特有の臭みはまるでなく、豚肉の脂っこさもまるでない。おいおい、年寄りには極厚の豚肉ってしつこくてキツイものだが、これはそんな心配なく思いっきり味わえる。なるほどこれが豚と猪の合わせ技のなせる味なのかぁ～？美味いのひと言。納得だ。
〆のデザートはファミリー各々バラバラ。まずは主役の長女は「卒業おめでとう」とチョコで書かれたチョコケーキ。嬉しそうに眺める長女を見て、仕掛人の自分はちょっとご機嫌。更に、自分はアイスの３種盛り、長男と次女はフルーツいっぱいのパンナコッタ、そしてかみさんはチーズケーキだ。
なるほど、人気店なのがよくわかった。味やボリュームはもちろんだが、こちら側のリクエストに応えてくれる店の対応が素晴らしい。フレンチなのに皆で取り分けてシェアできるのは嬉しいし、面白い。
今回も娘２人は１人前食べれないので大人４人分を皆でシェアできないか？っと相談すると気持ちよく対応してくれたのだ。こういった親切な対応が人気の秘訣なんだろうね。そのおかげでファミリー全員大満足。主役の長女もこれ以上喰えないというくらい満腹状態。次女も同じだ。
もちろん、かみさんも味＆ボリュームともに満足レベルと大絶賛。たまには皆でシェアして頂くフレンチってのもいいものだね。長女も満足してくれたし、父親としてはとりあえず責任を果たせてひと安心。
最後になっちゃったけど、卒業おめでとう！ぜひ楽しい中学校生活をおくれよう祈っているよ！
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